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2006年5月 9日 (火曜日)

1杯飲みましょう

巡回指導の5ヶ所目。『ヘリオポリス・クラブ』に行ってきました。稽古の後「センセイ、1杯飲みに行こう。」と誘われたので、皆で町の中心部にある、『ジュース・スタンド』に行きました。私が来た当初、『アッサブ(サトウキビ)・ジュース』を飲んで「美味~~い!」と喜んだ話が広まっているのか、アッサブで乾杯。大きなグラスで二杯。店先で、大の大人が10人も立ったまま、ジュースを飲みながら延々とおしゃべりです。

どこのクラブでもこうしてもてなしてくれます。エジプトスタイルの『歓迎会』です。会員の中で英語の達者な人がゆっくりと話してくれるので会話も何とか続きます。話題も限られてるしね。合気道とか、エジプトの印象とか。

「合気道の90%は当身だというが、当身の稽古をするセンセイは見たことが無い。何故だ?」 むむっ。ここにもマニアが・・・。「その質問には日本の俺たちの道場にいる、Mr. Big Body. に答えてもらおう。」 「What?」 「いや、なんでもねぇ」

夜も12時近く、眠たいし昨夜は肌寒い(20℃)ぐらいだったのですが、みんなの心遣いが有り難い。『日本から来てくれたセンセイ』だからというだけでなく、『オノセンセイの稽古だから来るんだゼ』なんて、2年後に言われてみたいね。

昨日の『ヘリオポリス』という町は100年の歴史があるそうです。『エジプト5000年の歴史』に比べるとどうってことないのかもしれませんが、建物などレトロな感じで趣のある、なかなかいい感じの町でした。

『ムバラク大統領』の自宅のある町でもあります。周辺道路は最高度に整備され、警備体制も軍事施設並みでした。昨日車で送ってくれたタハ君は「He is the king of EGYPT.」と言っていました。それぐらいの、最高権力者ということでしょうね。

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コメント

せっかくのご指名なので、「90%は当身」の私なりに理解していることを書きたい誘惑にかられるのですが、

「真の武は 筆や口には すべからず ことぶれなせば 神は許さず」

という道歌を思い出したので、自粛しておきます。

(・_・)☆ヾ(^^ )じゃあコメントすんなよ。

投稿: 中原@大府24 | 2006年5月10日 (水曜日) 午前 06時54分

「当身7分で、入り身3分」とは読んだことあるのですが、実際はどうなのでしょう。中原さん!!!


最近、くだらない妄想をします。

合気道超達人の男性と、もうひとり超達人の女性が付き合っていたとします。
休日デートなどで待ち合わせをします。

彼らは常に臨戦態勢です。

休日になりました。待ち合わせ場所で会います。

太郎「やあ」
花子「こんにちは」

そして、一緒に出かけようと手をつなごうとした瞬間・・・

どちらも飛び受けをします。どうしても手をつなぐことができません。

街中を歩くのですが、向かってくる人を全て入り身で交わしていきます。

こんなカップルがいたら最高ですね。
もっと妄想を膨らませておきます。


道歌を調べてみました。
知っているとは思いますが。。。
すこしずつ覚えていきたいと思います。

合気にてよろず力を働かし美(うるわ)しき世と安く和すべし

ありがたや伊都(いづ)とみづとの合気十(どう)ををしく進め端(みづ)の御声(みこえ)に

あるとあれ太刀習って何かせん唯一筋に思ひ斬るべし

神(かん)ながら合気のわざを極むれば如何なる敵も襲うすべなし

神ながら天地(あめつち)のいきにまかせつつ神へのこころをつくせますらを

下段をば陽の心を陰に見て打ち突く剣を清眼と知れ

向上は秘事も稽古もあらばこそ極意のぞむな前ぞ見えたり

左右をば斬るも払うも打ちすてて人の心はすぐに馳せ行け

上段は敵の心を踏み定め陰の心を陽にこそ見れ

上段は吾も上段このままに打ち突く槍をくつして勝つべし

すきもなくたたきつめたる敵の太刀みな打ち捨てて踏み込みて斬れ

前後とは穂先いしづき敵ぞかし槍を小楯(こたて)に斬り込み勝つべし

せん太刀を天に構へて早くつめ打ち逃しなば横に斬るべし

太刀ふるひ前にあるかと襲ひくる敵の後に吾は立ちけり

立ちむかふ剣の林を導くに小楯は敵の心ぞと知れ

魂(たま)のあか破れ衣をとりのぞき天の運化に開き光れよ

中段は敵の心をその中にうつり調子を同じ拳に

敵多勢我をかこみて攻むるとも一人の敵と思ひたたかへ

敵下段同じ構への中段に上り下りに移りかむるな

敵の太刀弱くなさむと思いなばまづ踏み込みて敵を斬るべし

敵人の走り来たりて打つときは一足よけてすぐに斬るべし

取りまきし槍の林に入るときは小楯は己が心ぞと知れ

人は皆何とあるとも覚悟して粗忽に太刀を出すべからず

日々(にちにち)のわざの稽古に心せよ一を以って万(よろず)に当たるぞ武夫(ますらお)の道

ふりまはす太刀に目付けて何かせん拳は人の斬るところたれ

まが敵に斬りつけさせて吾が姿後に立ちて敵を斬るべし

誠をばさらに誠に練りあげて顕幽一如の真諦(しんたい)を知れ

又しても行き詰まるたび思ふかな厳(いづ)と端(みづ)との有難き道

まよひなば悪しき道にも入りぬべし心の駒に手綱ゆるすな

右手をば陽にあらはし左手は陰にかへして相手みちびけ

道のためまがれる敵をよびさまし言(こと)むけすすめ愛の剣(つるぎ)に

無明とは誰やの人か夕月のいづるも入るも知る人ぞなし

物見をばやといふ声を拍子つつ敵の拍子にうつりかはるな

山水にあたりて立たぬ岩声こそ清くことふる人もなければ

世の初め降し給ひし璽鏡剣(じきょうけん)国を建ます神の御心

世の初め降し給ひし武の使命国の守りと君の御声に

呼びさます一人の敵も心せよ多勢の敵は前後左右に


合気とは愛の力の本にして愛は益々栄えゆくべし

合気とは神の御姿御心ぞいづとみづとの御親とほとし

合気とは筆や口にはつくされず言(こと)ぶれせずに悟り行へ

合気とは解けば難し道なれどありのままなる天のめぐりよ

合気とは万和合の力なりたゆまず磨け道の人々

朝日さす心もさえて窓により天かけりゆく天照るの吾れ

天かけり光りの神は降りたちぬかがやきわたる海の底にも

天かけりやみを照らして降りたちぬ大海原はよろこびの声

天照らすみいず輝くこの中に八大力王の雄叫びやせん

天地に気結びなして中に立ち心構えは山彦の道

天地の精魂凝りて十字道世界和楽の結ぶ浮橋

いきいのち廻り栄ゆる世の仕組たまの合気は天の浮橋

一霊の元の御親の御姿は響き光りて生(な)りし言霊

伊都の男(を)のこり霊はらふ伊都魂(いづのたま)いかりの中にたける雄武び

古(ふるき)より文武の道は両輪と稽古の徳に身魂悟りぬ

現し世と神や仏の道守る合気の技は草薙ののり

美しきこの天地の御姿は主(ぬし)のつくりし一家なりけり

大御神七十五声を生みなして世の経綸をさづけ給へり

大御親七十五(ななそいつ)つの御情動の世のいとなみはいや栄ぬる

教(おしえ)には打ち突く拍子さとく聞け極意の稽古表なりけり

己が身にひそめる敵をエイと斬りヤアと物皆イエイと導け

おのころに気結びなして中に立つ心みがけ山彦の道

おのころに常立(とこたち)なして中に生く愛の構えは山彦の道

かんながら練り上げたる御剣はすめよ光れよ神の恵みに

気の御わざ赤白魂(たま)やますみ玉合気の道は小戸の神技(かむわざ)

気の御わざおろちの霊出(ひで)や蜂の霊出たまの霊出ふる武産(たけむす)の道

気の御わざ魂(たま)の鎮(しず)めや禊(みそぎ)技導き給へ天地の神

くわしほこちたるの国の生魂(いくたま)やうけひに結ぶ神のさむはら

声もなく心も見えず神ながら神に問はれて何物もなし

ことだまの宇内にたぎるさむはらの大海原は山彦の道

根元の気はみちみちて乾坤や造化もここにはじめけるかな

三千世界一度に開く梅の花二度の岩戸は開かれにけり

三千年の御親の仕組成り終えぬよさしのままに吾はしとめん

松竹梅練り清めゆく気の仕組いづこに生るや身変(みかわ)るの火水(いき)

真空と空のむすびのなかりせば合気の道は知るよしもなし

すさの男の玉の剣(つるぎ)は世にいでて東(あずま)の空に光り放てり

主(す)の至愛ひびき生れし大宇宙御営(いとな)みぞ生れ出でたる

すみきりし鋭く光る御心は悪魔の巣くふすきとてもなし

生死とは目の前なるぞ心得て吾ひくとても敵は許さじ

大宇宙合気の道はもろ人の光となりて世をば開かん

武産は御親の火水(いき)に合気してその営みは岐美の神業(かむわざ)

たたえてもたたえ尽(つき)せぬさむはらの合気の道は小戸の神技

千早ぶる神の仕組の合気十(どう)八大力の神のさむはら

つきさかきより霊(ひ)はらふ伊都能売(いづのめ)のみ親かしこし神のさむはら

常々の技の稽古に心せよ一を以って万に当たるぞ修行者の道

つるぎ技筆や口にはつくされず言ぶれせずに悟り行へ

天地人合気になりし厳(いづ)の道守らせ給へ天地の神

天と地と神と人とをむつまじく結び合はせてみ代を守らん

道人のするどく光る御心は身魂の中にひそむ悪魔に

時は今天火水地や玉の緒の筋を正して立つぞ案内(あない)に

日地月合気になりし橋の上大海原は山彦の道

火と水の合気にくみし橋の上大海原にいける山彦

日々に鍛えて磨きまたにごり雄叫びせんと八大力王

ふとまにと神習ひゆくみそぎ業(わざ)神の立てたる合気なりけり

正勝吾勝御親心(おおみごころ)に合気してすくい活かすはおのが身魂(みたま)ぞ

招きよせ風をおこしてなぎはらい練り直しゆく神の愛気に

むらきもの我鍛えんと浮橋にむすぶ真空神のめぐみに

世を思い嘆きいさいつまた奮いむら雲の光は我に勝速日(かつはやひ)して

世の仕組国の御親の命もて勝速日立つ天の浮橋

世の中を眺めては泣きふがいなさ神の怒りに我は勇みつ

呼びさます一人の相手も心せよ一を以て万に当る丈夫(ますらを)の道

よろづすぢ限り知られぬ合気道世を開くべく人の身魂に


すの御言五十鈴の姿いろはうた大地の上を正すさむはら

緒結びの七十五(ななそいつ)つの御姿は合気となりて世をば清めつ

天地人和合の守り合気道大海原は祝(ことほ)ぎの音

あかき血に仕組む言霊此妙技もちろと○(まる)を出してぞ生む

六合(りくごう)の内限りなくぞかきめぐりきよめの道は○ともちろに

あかき血のたぎる言霊姿こそ妙なる道はさむはらのほこ

いきをうけいきをばたてるもののふは愛をいのちと神のさむはら

武とはいえ声もすがたも影もなし神に聞かれて答うすべなし

天地は汝(な)れは合気とひびけども何も知らずに神の手枕

みちたりし神の栄えの大宇宙二度の岩戸は天の浮橋

いい言葉です。。泣

投稿: 副島@同志社 | 2006年5月10日 (水曜日) 午後 11時02分

Mr.Big様 そう言わずにどんどん教えてチョ(ただし俺にだけ)
副島君 まいど貴殿には脱帽。あと、数ある道歌の中から自分の好きな歌を選んだら(内容から、もしくは歌のリズムから)よろしいでしょうね。

投稿: びっぐふぇいす@カイロ | 2006年5月11日 (木曜日) 午前 12時23分

「合気とは万和合の力なりたゆまず磨け道の人々」

は、外国の人が道場に来た記念みたいなかんじで色紙を渡していたのですが、それにこの歌が記してありました。盗み見ました。いい言葉です。

「すきもなくたたきつめたる敵の太刀みな打ち捨てて踏み込みて斬れ」

これは乱取りの時重要ですね。

個人的には
「己が身にひそめる敵をエイと斬りヤアと物皆イエイと導け」
が好きですね。案外、奥深そうで。響きがよいです。

投稿: 副島@同志社 | 2006年5月11日 (木曜日) 午前 12時45分

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