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2006年5月31日 (水曜日)

ADSL導入計画のその後

腰痛の回復具合は85%というところです。 (ピラミッド見物に行って、馬やラクダに乗って遊んでおいて・・・何を言うておるか!) でもまだ痛いんだもん。

合気道の会員たちは顔を見るたびに「腰の具合はどうだ?」「痛みは取れたか?」「もう治ったか?」と訊いてきます。『8時だよ!全員集合』のカトちゃんみたいに。なぜ、あんたまでが知ってるの?という奴まで訊いてくるのでちょいと怖くなるぐらい。気にかけてくれてるのはありがたいことですが。

『我が家のADSL導入計画』は契約をいったんキャンセルして、最初から仕切りなおすことになりました。キャンセル料50ポンド(約1000円)。新しい技を一つ習ったと思えば安い・・・かな? 他の人からも『前の居住者の電話料金が残っていた』なんて話を聞きますから、この国ではアバウトに契約を済ませている部分が多いんでしょうか。

こちらに来て2ヶ月、稽古も始まって1ヶ月。気が緩み始めてくる時期ですから『ADSL事件』の清算を機会に気を引き締めなくては!!

でも、暑いしなぁ-。これから【真夏】に向かうらしいですが。やっぱりボチボチ行こうっと。

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2006年5月28日 (日曜日)

カイロツアー 写真編

カイロツアー1・2の写真です。

『1』 の食事風景。口髭のギンディー君は警察官。手首にギプスを嵌めているのはいつも車で送ってくれるタハ君2006052801

『2』 大きい方はカリムさん。趣味はアームレスリング。武道歴はカラテとクンフー。合気道を習い始めた動機は「セルフディフェンスを学びたい」から。こっちが護ってほしいです。 スフィンクスの視線の先には・・・という話がありますが「こいつは5000年もここに座りっぱなしだから、腹が減っているんだ。」ということでした。KFCの2階にはピザハット。ラクダに乗っている白い人は砂漠の警察官。

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カイロツアー 2

「センセイ、カイロを案内してやるよ。」と誘ってくれたので、(今日は私一人で)行ってきました。

まず、エジプト古代博物館。前回は自分一人で来てうろついただけですが、今回はエジプシァンの『ガイド付き』。ツタンカーメン王のマスクやミイラなど、ゆっくり見学できました。「センセイ、この像を見ろ。『ハンミ』のスタンスで立っているだろう?エジプトには5000年も前から合気道があったんだゼ。」 「こっちは後ろ取りだ。」 彼らのジョークはマニア向けですな。

そして、今日のハイライトは 【ピラミッド】 やっと来ました。駐車場から馬に乗り換えて(又はラクダか馬車)ポックリポックリ・・・。もちろんバスでピラミッドのすぐ傍まで直行も出来ます。このブログを見ている方で、もしピラミッド見物に来る機会があったら、『帽子と水』は必須アイテムです。この暑さはシャレにならないです。

・・・というところで、諸般の都合により、写真等は後ほど。

ではまた。

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カイロツアー 1

「センセイ、エジプシァン・フードを食いに行こう。」と誘ってくれたので、JOCVの川島隊員を誘って一緒に行ってきました。

同じJICAのボランティアでも、JOCV (青年海外協力隊)とSV(シニア海外ボランティア)では、訓練と研修の場所やシステム、また待遇面でも違いがあるのですが、(訓練に関しては統合化が検討されている)同じ時期に来た彼らを私は『同期生』と思っていますし、川島隊員は同じ大阪出身ということもあってよく『遊んでもらって』います。。

彼ら(JOCV隊員)の語学の適応能力は素晴らしいので尊敬しています。合気道の会員たち(エジプト人)は、私には英語で話してきますが、英語に訳しきれない部分は川島隊員が『アラビア語から日本語に』通訳してくれました。「センセイ、こいつは本当に日本人か?」「本当に4ヶ月しか勉強していないのか?4年の間違いじゃないのか?」・・・という具合。

食事のメニューは『ケバブ(焼肉)』の盛り合わせでした。いわゆる『シシカバブ』というやつ。肉、レバー、コフタ(つくね状にしたもの)・・・。それにサラダなども一緒に、『アエーシ』と呼ぶエジプト風パンに挟んで、ゴマペーストをつけて食べます。

「センセイ、そっちの肉も食ってみろ。・・・美味いだろ?」「美味いけど・・・レバーのようでレバーでない。何だこれは?」「それは何かと尋ねたら(ベンベン。。。) オスの牛の○○玉だ。」 「え?○○玉だと?」 「そうだ、それを食べたら、○○が××って#$ЖИ♂♀だぜ。アッサラーム・アレイコム。」

下ネタ好きは万国共通のようで・・・。失礼しました。

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2006年5月25日 (木曜日)

先輩、同僚、後輩、生徒

『同じ釜の飯を食べる』という言葉があります。元々は神様に供えた食物を分けていただく → お供えと同じ火を使って煮炊きしたものを頂く → 寝食を共にする ・・・といったことのようですが、『人の縁、出会い』とは不思議で素晴らしいものです。

大学に入って、たまたま見学に行った合気道部に入部して、その合気道が25年以上も続くとは・・・。同じクラブ活動で共に苦労を分かち合った仲間との連帯感、というのは当人たちにしか理解出来ないでしょうね。良い師匠と先輩に出会ったおかげです。違う大学、クラブ、入学年度だったら今頃エジプトでパソコンなんぞいじってなかったかもしれません。(背中にサロンパスを貼って)

ミクロネシアに合気道の指導に行った後輩のK君が (今回は彼に火を点けられた気もしますが) もうじき日本に帰国します。 四国の高校の部活としては初の合気道部を立ち上げて活躍中の後輩もいます。(先日の演武には彼の生徒たちからもらった『黒帯』で出ました。)  羽曳野の Mr.BIG はとても大きいですね。身体も存在感も。 みんな私の『後輩』ですけど『自分よりはるかにレベルの高いところに行ってるなぁ』、と時には妬ましくさえ思える人たちばかりです。そんな人が他にもたくさんいます。

ここ何年間かは門下の大学生や高校生と稽古することが多かったのですが、彼らを見ていると『若いことは可能性の塊り』であるという気がします。自分の目標を持って、実現のために向上心を持ち続ける。すばらしいですね。こっちに来てその思いはさらに強まった。

合気道の会員たちの向上心、意欲。こちらが、タジタジとなることがあります。「センセイ、これでいいか」「センセイ、そこはなぜその角度なんだ?」「センセイ、こうされたらどうするんだ?」・・・。レストランじゃないんやから、手を挙げて私を呼ぶのは止めてほしいですが。

「センセイ、袴は何のために穿くんだ?」 「フットワークを隠すためだ」 「じゃ、後ろのこの模様は何だ?」 「・・・これはわしの名前の刺繍じゃ!」 レベルが高いのか、低いのか・・・。でも、みんな愛してるよ☆

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コシャリ道?

水曜日の『ダブルヘッダー』の後半は『ゲズィーラ・クラブ』です。ここはもう一人のSV(シニアボランティア)の浦山氏が中心になって指導しているクラブです。今日は休暇中の浦山氏に代わって私が指導しました。

新人が3人。2人はエジプトには珍しい『キャピキャピ』した女性。いつまで続くでしょうかね? で、もう一人が…。

迷彩模様のズボンに黒帯。上半身は黒いTシャツを着た兄ちゃん。「USAとイギリスで9年間、忍術その他のマーシャルアーツを修行してきた。ついてはこの度護身術のジムをオープンする予定だ。」そうです。日本人が「アイキドー」を教えていると聞いて入門してきたらしい。「カリー」と「ヌンチャク」持参で。 再来週、浦山さんの戻ってくるのが楽しみだわ。それまで続くやろか?

「ジムのオープニングセレモニーに招待するので、デモをやってほしい。」「ムエタイやカラテ、クンフーも呼ぶ。」そうです。「女性を対象にした護身術教室を開きたい。」「すべてをミックスしたようなマーシャルアーツを創りたい。」とか。

ミックスねぇ・・・。エジプト料理に、マカロニとライスの混ぜご飯のコシャリというのがありますが、『コシャリ道』とでも名付けましょうか。

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2006年5月24日 (水曜日)

なんてこった!

ADSL導入計画が遅々として進まないので、プロバイダーに督促したところ、「お前のところの回線には別のプロバイダーのサービスが残ったままだ。」との回答。

調べたら、前の住人が自分の契約の終了手続きをちゃんとしていなかったらしく3万円近い滞納金も残しているとか。とばっちりがかかってもつまらないので、この件に関しては深入りせずに、且つ早急に解決しなくてはなりません。

『スギヤマ・サチコ』さん!えらい迷惑です。

ところで・・・

今週の土曜日に合気道の会員が『カイロ1日ツアー』に招待してくれました。ピラミッドも案内してもらえそう。(ほどほどに)期待しましょう。

こういう『良い関係』が持続したら良いのですけどね。あと22ヶ月。

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2006年5月22日 (月曜日)

clown

腰痛が続いています。昨日はあの『マァーディー』の日でした。普通ならメトロで行くのですが、駅まで歩くのも辛いので止むを得ずタクシーを使いました。

珍しく1台目で料金の交渉が成立。シートも布張りではないので『痒くなる』心配も無さそう。スピードメーターは・・・・動いてるし!今日はラッキーかも☆

今月の稽古は剣の素振りから展開してきました。今日は太刀取り。個別に見て回るのが辛いので、私が一通りやって見せて、あとは各組で自由にやってもらいました。『お祈りタイム』のブレイクの後は体術。飽きさせないように『今日のオマケ』として護身術や逮捕術のサワリをやって見せたりするとみんなの『食いつき』が非常によろしい。

「センセイは演技の勉強や役者の仕事の経験があるのか?」 「 No, I don't . Why?」 「センセイの指導はユーモラスだし、分かりやすい。先生は clown の才能があるゼ。」 「そうかい?ありがとさん。」

こうして言ってくれている間は、受け入れられていると思っていいのでしょうね。車にも便乗させてくれるし、ジュースも奢ってくれるし。(発想が卑しいなぁ・・・)

『くすぐり』 や 『小ネタ』を挟みながら、『技は厳しく、稽古は楽しく (・・・そしていつの間にか強くなってる!)』が私の理想とする稽古スタイルですから、今のところは上手くいっている・・・のかな? 目指せ合気道界の『パッチ・アダムス』

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2006年5月21日 (日曜日)

腰痛・・・

昨日、目覚めて起きようとしたら身体が・・・起きない。腰に激痛が・・・。「これはいかぬ。ギックリ腰が再々々発したか・・・。」最近は朝晩の気温の格差が大きいので「ヤバイ・・」とは思っていたけど。きてしまったか。『ギックリ』が。ちなみに『ビックリクリクリ、クリックリ~』というマイナーなギャグをご存知の方はかなりの『吉本通』です。

家の中は木剣をついてうろつくにしても、稽古が・・・。皆に事情を説明してソロ~っと動いて、口頭での指導を主体に。

「お祈りの休憩」の時に、お祈りを後回しにして (この辺り彼らはフレキシブル) 何人かが「センセイ、マッサージしてやるよ。」 「センセイ、シアツしてやるよ。」・・・有り難いやら情けないやらで、涙が出そうで「ありがとう。んじゃ、頼むわ。」と揉んでもらいました。

手をこすり合わせて、患部にその手を当てて暖めて・・・。『ベスト・キッド』のミヤギさんみたい。「シャワーの後、眠る前にオリーブオイルでマッサージすると良いゼ。」 「塩コショーはいらねぇのか?」 「それは必要ない(笑)」なんとか稽古を終えて言われるとおりにオイルを塗って寝ました。

一夜明けて、ア~ラ不思議!痛みはウソのように消えていた・・・のなら、『感動のエピソード』ですが、やはり今日も木剣無しではトイレにも行けない。困ったもんだわ。

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2006年5月20日 (土曜日)

竹之内豊

嫁と時々国際電話で話をします。『スカイプ』とやらを導入する計画なのですが、ADSL開通は未だ遠し・・・。

「髭を伸ばし始めた」 と言うと 「竹之内豊みたいにしてや」 とリクエストされました。結果はご承知の通り。「竹之内豊って言うてたのに!」 「・・・・」 土台、無理な話、と言うか土台に無理がある。これで辛抱しておくれ。

こちらの男性は頭頂部が薄くなるのが早いです。30代の「波平さん」も珍しくありません。私は45歳ですが (髪がフサフサだからか) なかなか信じてくれない。「You look very young.」 これが髭を伸ばしている理由の一つです。『ヒゲ剃りが面倒だから』 というのも大きいですが。

髪の毛が伸びて鬱陶しく ( ←これ、手書きでは書けないですな ) なったので、隊員の1人に頼んで散髪してもらいました。理容用の鋏も持ってたりして本格的。事実、彼は理容師を目指したことがあるらしい。相変わらずJOCVは人材豊富ですわ。

昨日から腰痛で悩んでいます。原因不明。歩くのが辛い。誰か、整体師を目指したことのある隊員がいないか、訊いてみようかしらん。

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渋滞

金曜日はイスラムの休日、我々の感覚での日曜日にあたるので、木曜日は休日前夜ということになります。夜中の12時過ぎでも幹線道路は渋滞していることがあります。

大きな理由は、カイロに働きに出てきている人々が週末を我が家で過ごすために、地方への道が混むこと。それと夕涼みがてら街に繰り出す人が多いこと。(何しろ飲酒運転の心配がないのでその意味においては安心。) もう一つの理由は整備不良のために故障して立ち往生する車が多いこと。

パンクしたタイヤの交換は序の口。先日見たのは、ボンネットを開けて、エンジンを分解、シリンダーヘッドを降ろしていました。あのあと、どうなったんでしょうね。

一夜明けて、金曜日は普段に比べて車の数が極端に少なくなります。バスとタクシーばかりが目に付く。道路を横断するのが簡単・・・にはならなくて、車が少ない分やたらに『とばして』くるのでやはり危ないです。運転手と視線を合わせて、横断の意思表示をしながら、現地人を楯に彼らの陰に隠れるようにしながら素早く渡ります。

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2006年5月18日 (木曜日)

記念式典

青年海外協力隊がエジプトに派遣されてから今年で10周年だそうです。その記念式典が昨日行われました。

会場はオペラハウスという立派な施設で、これも日本の援助で建てられたとか。日本大使をはじめ来賓の挨拶、関係各機関の活動報告の後、プログラムの最後は『合気道の演武披露』でした。

まず私(取り)とこちらの有段者のアハムド君(受け)の『自由技』の後、もう1人のシニアボランティアの浦山氏が稽古風景を披露しました。アハムド君は、『合気道には3種類の技がある。①稽古のため②演武のため③実戦のための技』という私の話を覚えていて、「センセイ、今日は②のワザだな」 「Yes, today you will see that you can fly.」 「・・・」

観客は、『合気道を、演武を見るのは初めて・・・』という人がほとんどだったので、我々の道場ではお馴染み?の『オリャぁ~!!』 という私のかけ声はかなりのインパクトだったようです。ある隊員の隣のエジプシャンは投げるたびに「ワオ!」とか「アウチ!」とか言っていたそうです。

すべてのプログラムが無事?終了して、レセプションになりました。立食パーティーで、料理を順番に取っていきます。最後に飲み物。コーラ、ファンタ、スプライト・・・。アルコールは・・・無し。ちょいと淋しいけど、郷に入れば・・・ですね。

ではオマケの写真。オペラハウスと協力隊員。ブレブレの演武。合気道の会員たち。通訳のアミーラちゃん。

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2006年5月15日 (月曜日)

今日も色々とありました。

日曜日は「マァーディー」という町にあるクラブへ行きます。「マーディー」ではなくて「マァー・・・」なんだとか。「ア」と「アァ」です。日本人には発音できません。が、そんなことはどうでもよろしい。

「マァーディー」には『メトロ』(電車)で行きます。1回の乗車は75ピアストル(約15円相当)。カイロでは主要な道路、交差点、建物などには制服、私服の警官がいて警備に当たっています。その、メトロの改札のところで警官に呼び止められました。「その長いのは何だ?」警官は英語の通じない奴も多い。「コレハ、ジョー&ボッケンデス。ワタシ、ニポンジン。インストラクタア、デオマス。」・・・ぐらいに聞こえたと思いますが、何とか通じたのか解放されました。

稽古が終わって「センセイ、車で送るよ。」「ショクラン」「1杯飲んで帰ろう。」「…ショ、ショクラン」 今日はダウンタウンにある、『モハメッド・アリ・ジュース』という店に行きました。 殴られそうな店名ですが、メニューが豊富で40種類ぐらいある。300ccぐらいのグラス1杯で10~40円程度。「センセイ、【どれから】飲む?」・・・サトウキビとレモンのミックスとか色々3杯ほど飲んで、「キファーヤ(充分)」。「これは、お土産だ。」といってアッサブ(サトウキビ)とソビア(ココナツ)のジュースを各々ペットボトル(1.5ℓ)に入れてくれました。「”sake” なんか飲むよりずっと良いゼ。」

いつも奢らせてばかりで申し訳ないなぁ、とは思うけどそれだけ自分を受け入れてくれてるのだ、感謝感謝、と有り難く行為に甘えています。甘えてばかりで、ゴメンネ・・・。なんて歌がありましたね。ケンジはとても幸せ。

奢らせる、のとは少し違いますが、昼間バスに乗ったときのこと。カイロの路線バスの車両は大・中・小3種類あって値段や路線で乗り分けます。詳しくは『歩き方』参照。そのときは小さいのに乗りました。7~8人乗りの個人営業車。運転手はサンドイッチを食べながら運転しとる。「オメェもどうだ?」「美味いだろ?」「どっから来たんだ?」私の隣の黒ずくめの『くのいち』みたいな格好のおばさんも「#$:+#ё・・・」と話しかけてきます。 20円ぐらいの話ですが、昼飯が浮きました。ラッキー☆ いつもニコニコしてたら世の中平和だわ。

日は年に一度のフットボール(サッカー)のビッグマッチの日だったそうで街中大騒ぎ。自宅は地元チームの本拠地に近いのですが、サポーターたちが繰り出して交通はマヒ状態。夜中の1時を過ぎても車はクラクションを鳴らすわ、窓から身を乗り出して走り回るわ・・・。稽古の帰りに送ってくれたマハムド君は「敵方のチームカラーのシャツなんか着てると車を止められていたずらされるんだ。」と言っていました。そういえばこいつら真っ赤やな。

・・・てなことで、今週の「ヨーム・アル・ハッド」=第一の日=日曜日は、終わりました。

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2006年5月14日 (日曜日)

ADSL・・・

ADSLの取り付け(?)に未だ来ません。契約書に『15 working days 』 とあるのでカレンダー上はあと1週間ありますが。『15日分の working days』ならあと数ヶ月?

今日は久しぶりに町に出る用事があったのでついでにネットカフェに来てそこでこの記事を書いています。

では、本日のオマケ・・・。「ポリスユニオンクラブ」「エジプト合気道連盟のNo.1&2」「ナニちゃんのお母さん」「荷物到着記念」「リビングルーム2:合気道の部屋」

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友達か、○モダチか・・・

イスラムは男性上位の社会だそうです。「女性は家にいるべし!」というイメージだったのですが、スーク(市場)では結構おばちゃんたちが店を出しています。若いカップルも昼間から手をつないで歩いたり「積極的」な人たちも中にはいます。ただ、全般的にはやはり保守的なのかもしれません。門限の厳しい家もあるようですし、各家の宗教観によるのでしょうか?そのあたりはまだよく見えていません。

気になるのは、男性同士で腕を組んで歩いている「カップル」です。「あいつらは何だ?」と聞いたら、「仲のいい友達だ」ということでした。そういえばこちらの【男性同士の】挨拶は親密度によって①言葉②握手③頬ずり、に変わります。③の場合は頬ずりしながら「チュッ☆」と音をさせます。

「彼らは普通の友達同士か?」 と再度聞いたら、「そうだよ。でも時々、特殊なのもいる」ということでした。

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2006年5月13日 (土曜日)

ムハンマド・マハムッド・アハメッド

往年の名画「Seven Samurai」に感動した、という会員がいます。特に「今度は護る番だ。護るのは攻めるよりも難しい。」という台詞が印象的だそうです。「何故だ?センセイはどう思う?」 ・・・「お前ら、なんでそんなにマニア揃いやねん!」と聞き返したくなります。

四教の稽古をしたときに「大阪の俺たちの道場の阿部先生はこの技がお好きなんだ。」と先生の『武勇伝』を話してやりました。もともと『実戦技』の好きな連中なので興味津々で聞いていました。「センセイ、強い四教はどうすれば出来るんだ?」 「素振りをしなさい」 「OK」  やけに素直です。

師匠をダシに使ったようでおそれ多いことですが、本やビデオに無いようなエピソードを交えながら稽古をすると普段よりも彼らとの距離が縮まるように思います。

集団を指導するときは、誰かに代表で『間違いを指摘されて』もらいます。皆を止めて、どこが良いのか悪いのかを確認します。「Hey  You! ではなくて名前で呼びたいので袖に書いてくれ。今日はペンを持ってきた。」「センセイ、ニホンゴで書いてくれないか?」 「いいよ。」 ハリッド、シャリーフ・・・。いつも車を出してくれる『タハ』君は「何で俺は2文字だけなんだ!」と不満そうでした。

・・・結果、ムハンマドとマハムッドとアハメッドだらけになってしまいました。名前で呼ぶとよけいに混乱しそう・・・。

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2006年5月11日 (木曜日)

アッサブ・ソビア・タムル

先日、稽古の後で若い会員が「センセイ、一緒に筋トレしないか?・・・嫌ならいいんだゼ。(ニヤリ)」 「こいつ、試しに来てやがるな。」 と思ったので、「なめるなよ」とばかりに「OK」と参加しました・・・。が、「腕立て伏せ」は問題なかったものの「腹筋」であえなく脱落。 くやしぃ~! やはり我が大阪府立大学合気道部には『腹筋運動』は鬼門だった?

帰る時に「センセイ、1杯飲んで帰ろう。」 今日もまたジュースで乾杯。「アッサブ(サトウキビのジュース)は身体(腎臓)に良いんだ。余分な水分を出してくれる。」 「へぇ~ ×10」などといいながら飲んでいました。「こっちの白いのはソビア。ココナッツとミルク。こっちはタムル。#####だ。(聞き取れなかった)」「それ(タムル)はよく道端の屋台で売ってるやつだな。俺、この間飲んだよ。」「ナニ?センセイ、屋台のは気をつけろ。腹痛をおこすぜ。俺はエジプトに生まれて22年間、屋台のは飲んだことがない。」・・・ここでやっと「勝った」かな?

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講習会・演武会

今月末に齋藤仁弘先生の講習会があります。詳細は、京大同好会のキャプテンが詳しいはずです。もしくは羽曳野道場の『 Mr. Big 』まで。1年に1度か2度のせっかくのチャンスですから、是非参加されることをお勧めします。もし、道場以外の方でこのブログを見ておられて、なおかつ「講習会」に興味をもたれた奇特な方は、私宛にメールを下さればご連絡します。これを機会にお付き合いを願えればありがたや。

来る17日に、当地のJICAの10周年記念式典の一環で合気道の演武をすることになりました。会場は『オペラハウス』という立派なホールです。今回はもう1人のシニアボランティアの浦山氏が中心になって行うので私は比較的(いつも通り?)お気楽に構えていますが、本番まであと1週間。政府高官や大使も列席されるらしいので『マジメ』モードにならなくては!・・・つらいな。

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2006年5月 9日 (火曜日)

1杯飲みましょう

巡回指導の5ヶ所目。『ヘリオポリス・クラブ』に行ってきました。稽古の後「センセイ、1杯飲みに行こう。」と誘われたので、皆で町の中心部にある、『ジュース・スタンド』に行きました。私が来た当初、『アッサブ(サトウキビ)・ジュース』を飲んで「美味~~い!」と喜んだ話が広まっているのか、アッサブで乾杯。大きなグラスで二杯。店先で、大の大人が10人も立ったまま、ジュースを飲みながら延々とおしゃべりです。

どこのクラブでもこうしてもてなしてくれます。エジプトスタイルの『歓迎会』です。会員の中で英語の達者な人がゆっくりと話してくれるので会話も何とか続きます。話題も限られてるしね。合気道とか、エジプトの印象とか。

「合気道の90%は当身だというが、当身の稽古をするセンセイは見たことが無い。何故だ?」 むむっ。ここにもマニアが・・・。「その質問には日本の俺たちの道場にいる、Mr. Big Body. に答えてもらおう。」 「What?」 「いや、なんでもねぇ」

夜も12時近く、眠たいし昨夜は肌寒い(20℃)ぐらいだったのですが、みんなの心遣いが有り難い。『日本から来てくれたセンセイ』だからというだけでなく、『オノセンセイの稽古だから来るんだゼ』なんて、2年後に言われてみたいね。

昨日の『ヘリオポリス』という町は100年の歴史があるそうです。『エジプト5000年の歴史』に比べるとどうってことないのかもしれませんが、建物などレトロな感じで趣のある、なかなかいい感じの町でした。

『ムバラク大統領』の自宅のある町でもあります。周辺道路は最高度に整備され、警備体制も軍事施設並みでした。昨日車で送ってくれたタハ君は「He is the king of EGYPT.」と言っていました。それぐらいの、最高権力者ということでしょうね。

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2006年5月 8日 (月曜日)

コピー・ブランド・偶像崇拝

国立のカイロ大学が近くにあります。昨日の稽古の帰りに車で送ってくれたのはカイロ大学の学生でしたので、ちょいと寄り道をして『大学町』の中をドライブしました。大袈裟でなく、大学関連の建物や店舗で一つの町が出来ています。驚いたのは『コピー屋』だけで一つの通りが出来ていたことです。商店街というのか、何10軒もコピー屋ばっかり!本を丸ごと一冊コピーして、頼めば製本までしてくれるとか。町の一般のコピーより7~8割安いようです。1枚1.5~2円相当。何万人の単位で学生がいるから成り立つのでしょうね。夜の11時過ぎでも街は賑わっていました。

コピーとは違いますが、町の電気店には怪しげなブランドも多いです。「Panosainic」「Sonay」「Matsobishi」…。本物?よりも割安のようです。キャラクター物もたくさん出回っています。プーさんとかピカチュウとか。こちらで人気のアイドル歌手のポスターもよく見かけます。

KFCにはカーネル・サンダースのおじさんはいません。あれは「偶像」に入るのでしょうね。合気道の道場にも翁先生の肖像は掲げていませんし、参拝することもありません。稽古の途中には礼拝があります。「参拝」、「礼拝」についてはデリケートな問題なので慎重に扱う必要があります。

『価値観の押し付け』は、結局はその場だけの事になり、独りよがりの自己満足に終わりかねません。稽古のやり方、技に対する考え方・・・。結果を急がずにゆっくりと染み込んでいくようにしなくては。・・・いつもながら俺、言うことは立派やけどなぁ。

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2006年5月 7日 (日曜日)

黄砂?

風の強い日は空や町の景色が黄色っぽく見えることがあります。サハラ砂漠から砂が飛んでくるようです。なにしろ、『ギザのピラミッド』まで車で1時間足らずの所ですから。ちなみに、私のアパートのある「モハンデシーン」という町は「ギザ県」に入るようです。

ピラミッドには「いつでも行けるわ」という気持ちもあって、未だ行ったことがありません。お客さんが来るとか、きっかけがあれば別でしょうが。大阪人が大阪城や通天閣に行かないこととは・・・関係無いかな?

昨日は風が強くて、久しぶりににわか雨が降ったことも重なって街中の車のボディーはドロドロに汚れていました。日本でも黄砂の観測された翌日は洗車コーナーが混雑しますよね。子供が車のボンネットに落書きしたり・・・。こういう日にタクシーに乗ると少々危険です。ワイパーやウィンド・ウォッシャーの作動する車が少ない。・・・という話は以前にもしましたか?ボケてきたかな?

土曜日の『シューティング・クラブ』の道場は屋外にあって、フェンスで囲ったところをキャンバス製の屋根で覆っています。案の定『黄砂』に見舞われていました。青畳が黄色く見えるほど積もっています。箒で掃いて、雑巾で拭いて・・・。みんなでやれば早いし、自分の道場を掃き清めるのは当然の感覚ですが、こちらにはこちらの事情がある。掃除は掃除係。彼の仕事(収入源)には手を出せない。合気道の会員たちも「センセイの考えていることは分かっている。みんなでやれば早い。でも・・・」と言います。それなら、開き直って「もっときれいにやれ。」と注文をつけるくらいの方がよいのかしらん?『ケース・スタディー』の課題に使えそうです。

みんなの名前がなかなか覚えられません。袖の部分に「アルファベットまたはカタカナ」で名前を書いてくれるように言いました。・・・「アイマン」が2人。「ムハンマド」が3人。よけいややこしくなっちまった。

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2006年5月 6日 (土曜日)

「3」へのこだわり

イスラムの戒律には反しますが、酒と豚肉が好きです(若い、可愛い女の人も好きですが今日はおいといて)。

でも、ここエジプトでは(モスレム以外の人向けに)酒屋があって「国内産のビール」を売っています。私は『夜の仕事』で稽古前に夕食を済ませるので晩酌は出来ませんが、今日は金曜日、週に一度の休みなので「ちょいと一杯・・・」。酒の肴は牛の焼肉。栄養価で見たら牛肉よりも豚肉の方が優れていると思うのですが、ブタ肉もタブー。

エジプトに来て5週間ほどですが、そんな食生活にも意外と早く慣れました。日本にいるときはアルコールと豚肉は、ほぼ毎日飲み食いしていたのに。

以前、何かの本で読んだのですが、日本人は数字の『3』で物事を特徴づける、代表させることが多いそうです。曰く、三大美人。三大祭り。日本三景・・・。それに絡めて、こんなことを書いていました。日本にいるときに稽古の中でも時々話したことですが・・・。

曰く、芸事、習い事を始めるにあたって、それが自分に向いているかどうかの判断をどうするか? 『三日で向き、不向きが分かる』(三日坊主、なんて言います。) 『三ヶ月続けば、自分の生活サイクルの一部となる。』(稽古に行かないと気持ち悪い、とか。) 『三年続けば、一人前 (初段) となってで独り立ちできる。』 (板前の修業とか、落語や何かの内弟子とか、三年が区切りです。)

それでは、大学生が二年生の終わり頃に初段をもらうのは早すぎる?間違い?・・・そうではなくて、学生は、「卒業」しますから時間が限られていること。また、『幹部』として後輩の面倒を見て、後輩が昇段したら【仮免許】から名実ともに黒帯として認められる(その時期が丸三年目)、と考えたらすっきりするでしょう。

『新しい技を習ったら、繰り返し繰り返し毎日練習して、自分のものにするのに1ヶ月かかるんだ。』昔、師匠からよく言われたものです。ここでも1ヶ月、すなわち30日です。『そして、三段・・・ざっと9~10年で【プロ】として自分の看板を掲げてやっていけるんだ。』  私はもう27年目です。 ん~、つ、つらい。 そういえばこんなこともおっしゃっていました。『ある程度までは努力でカバーできる。でもそっから先は素質だ。素質はもって生まれたものだから、自分の力だけではどうしようもねぇ。』・・・納得。・・・してよいのか?

宮本武蔵の『五輪の書』に曰く、『千日の修行をもって鍛とし、万日の修行を錬とす』・・・ざっと3年・30年ですか。

人それぞれ、自分の身の丈にあったやり方が良いように思います。俺は・・・やっぱり『お笑い合気道』かな。

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2006年5月 5日 (金曜日)

運転手付き・・・

水曜日の稽古は「ダブルヘッダー」でした。(今時、こんな言い方するのかいな?)最初はうちの近所の徒歩2分のクラブ。次はナイル川を渡った中洲(ゲズィラ地区)にあるクラブ。車で10分ほどの距離です。

会員の車で送ってくれました。シャリフ氏は弁護士だそうで「チェロキー・ジープ」なんて高級車はカイロであまり見たことない。だいたい、スピードメーターのまともに動いてるタクシーが珍しい街で・・・。

走っているとどうも様子が変。「この道はこの間までは一方通行ではなかったんだ。」・・・今はどないやねん?他の車がみんなこっちを向いてクラクションを鳴らしながら走ってきます。ドキドキしながら到着。

カイロでは、駐車場はあっても慢性的に不足している(特にスポーツクラブの中などは)ので隙間があれば、その道路を車一台が通れる間隔さえ作っておけば縦列だろうが並列だろうが鼻先に停めようがOKみたい。ただ、奥の車の出庫の邪魔をしないため、手前に停めるときはサイドブレーキをかけないのがマナーみたい。これは街の中でも同じ。自分の車の前に邪魔な車があれば『押しのけて』出ていきます。「エジプシァンスタイルだ。」と言っていましたが。駐車できるように誘導してバクシーシ(喜捨、チップ)をもらったりする人もいるので、それはそれで社会として合理的なのかしらん?

バクシーシといえば、ドアを開けたり、窓を拭きにきたり、花やペンや何かを売り歩いたり(渋滞中のバスの中にも乗ってきたりする)いろいろです。何も売らないただの『物乞い』もいます。あまり下卑たり、悪びれた風も無く、「バクシーシ」と手を出してきたりします。靴磨きも多いです。外国人と見れば特によく呼び止められます。この間も、私が「雪駄」を履いているにも拘らずに「shoe shine?」と声をかけられました。どうしよるか、確認した方が良かったかな?

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2006年5月 3日 (水曜日)

本日開店・・・

5月1日付で『エジプト柔道・合気道・相撲連盟』に正式に配属となりました。1日はメーデーで休みなので実質2日からということになります。初回は「お馴染み」のポリスクラブなので特に改まった挨拶も無く、通常通りの稽古でした。

「実戦では・・・」という質問については、以前に自分の師匠から伺った話をして皆の意識改革を促がそう、と考えています。 曰く、合気道の技には3つの種類がある。一つ目は自分を鍛えるための技。二つ目は演武で見せる技。三つ目は「実際に」自分の身を守るための技である。一つ目は地味で退屈であるかもしれない。二つ目は派手で格好よく映るだろう。しかし地味な基本の鍛錬こそが大事なのであって、三つ目の技は、その後に自然と気が付くものである。頑張りあいの稽古はお互いのためにならないばかりか時間の無駄である。応用変化は基本が無ければ生まれない・・・。

バイリンガルの会員に英語からアラビックに通訳してもらいながら何度かそんな話をしています。皆に話している形をとっていますが、自分を諌めるつもりで。

しかし (以下は全くの私見ですが) そんな話を聞かせるには、まず『ブン投げ、おさえつけて』技術的、精神的に優位に立たなければいけません。『眼・作・胆・力』ですから、ありがたい説教も『気や技』の前には効果が小さい。・・・なんて真面目に考え出すと頭が煮詰まってしまうので自分のモットーである、『技は厳しく、投げは優しく、稽古は楽しく』 『理想はあくまで高く、目標はほどほどに低く』を忘れないようにしようと思っています。お気楽に、お気楽に・・・。

スケジュール表を受け取りました。金曜日以外の午後7時または9時から2時間。5ヶ所のクラブを巡回。水曜日は2ヶ所で2時間ずつ。・・・と書いてあるそうです。アラビア語なのでさっぱり読めない。しかし、捕って食われるわけでもないでしょうから、なんとかなるでしょう。今日はダブルヘッダーの初日です。ドキドキ・・・。

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郷に入れば・・・

JOCV・SVは現地生活費の支給を受けます。そのためにこちらで銀行口座を持つ必要があります。居住者であることを証明するために、パスポート、ヴィザ、アパートの賃貸契約書その他の書類をもって銀行に行ってきました。担当窓口で30分ほど掛かって質問に答えながら書類を作成して手続きを済ませた後、『これで申請準備は整った。2~3日後に連絡するのでまた来い。』 ・・・タクシー代ばかりがかさむ。ま、エジプシァン・タイムでいきましょう。「郷に入れば郷に従え。」です。

タクシーで帰りました。1人で乗っていました。途中、道端でタクシー待ちをしていた男が運転手に行き先を尋ねて、同じ方向に行くことを確認して乗りこんできました。「こら、わしに一言断わらんかい!」と思いつつもタクシーの相乗りは珍しくないので「郷に入れば郷に従え」で黙っていました。その男は私より先に『相場並み』の料金を払って降りました。私は相場より少ない目に払って降りようとしたら運転手が文句を言ってきました。・・・どちらがセコイのか、正しいのか、明日誰かに確認しなければ。金額にすると20円とか40円の話なんですがね。

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2006年5月 2日 (火曜日)

ありがちなことで・・・

わたしのフラット(アパート)は、こちらでよくあるように家具付きです。ベッドはもちろん、ソファー&テーブル、カーペット、エアコン、TV、洗濯機、冷蔵庫・・・。それらの設備の充実度も(新しさや手入れの良し悪しも含めて)家賃に反映されます。私の場合はJICAからの家賃支給額を若干オーバーしたものの、建物の立地条件も良くて、満足度は非常に高いです(自慢しても仕様がないですが)。

大家さんは元外交官だったとかで、私への応対は全て夫人がしてくれます。この婆さんが、まことに細かく厳しい人で、元化学の先生だったか何かで出入りの業者からは『ドクトル』と呼ばれています。最初、『小うるさい』厭なイメージが拭いきれなかったのですが、『日本のお土産大作戦』でコロッと態度が軟化しました。細かいけれども言ったことはきちんと対応してくれて助かります。

こちらに赴任すると大抵の人は、アパートを探すのにも苦労するし、入ってからも家主と揉める事が当たり前らしいので、その意味でもラッキーでした。我が家の写真は近日公開予定。・・・こればっかりですが。

入居時には家具の数や傷の有無などを家主とテナントが一緒にチェックして契約書にも確認事項として記入します。『MADAM, My カンキセン doesn't work.』と言ったら早速電気屋が来てくれました。約束の時間の20分遅れなら優秀です。あちこち調べて、【換気扇のプラグを差し込んで】帰りました。これにて一件落着。

『大山鳴動して鼠一匹』のお粗末でした。

・・・エジプト合気道連盟から、当面3ヶ月の巡回指導スケジュールを受け取りました。週6日間に5ヵ所で7回の稽古です。コシャリばかり食ってても太ってるヒマは無さそうです。

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2006年5月 1日 (月曜日)

Mr.Summer Time

今朝、アラビア語講座の最終回に向かうべくバスに乗っていると携帯が鳴りました。『先生が来て、待ってらっしゃいます。』どうも、一昨日から「サマータイム」になって、世の中全てが私より1時間進んでいたみたい。4月と10月の最終の金曜日をもって切り替わるらしい。そういえば『地球の歩き方』に載っていたような気もするが・・・。今日は1時間損した気分。

イスラム社会は太陰暦を使うので、現地人でもややこしい時があるらしいです。昔の日本なら「お伊勢さん」で暦をもらってくるのですが、メッカでも配ってるんですかね?

太陰暦では1年が350日余りです。最近私は、一日に3合の米を炊きます。ざっと1年で1石分。昔の知行高の、一石で一年分一人前、というのは納得できます。

今日も(送迎付きの)稽古に行ってきました。帰る途中、『センセイ、コシャリを食って帰ろう。』と誘われました。夕食は済ませていたのですが、せっかくなので『ゴチ』になってしまいました。ついでに、デザートに『ミルク・ライス』まで食べてしまいました。帰ってから体重を量ったら1kg太っていました。1ヶ月で1kg = 2年で100kgを超えてしまうなぁ。

こちらの人は体格のいい人が多いです。男性は「アメフトのプロテクターを着けた上からシャツを着ている」、みたいな人もいます。往年の『バロム1』とかプロレスの『ロード・ウォリアーズ』みたいな。女性は見ただけで腰が抜けてフラフラ~ッとなるようなべっぴんも多いです。目の色も茶、グレー、グリーン・・・。しかし、ある年齢を過ぎると、あるいはその年齢のかなり手前から『ふくよか』な体形に成長する人が大部分のように思います。『ガラベイヤ』(男性用・女性用ともそう呼ぶ。エジプト風ワンピース)のズドンとしたデザインがいかんわな。

日常生活でも、炭水化物の固まり、コシャリを夜中の12時過ぎに食べて、紅茶には砂糖を3杯も入れて、一般の人は運動もほとんどしないので肥満体形が多いように思います。しかし、前述のように鍛えている人は無茶苦茶にパワフルです。田舎の、農村部出身の人は鍛えなくても強いです。これはやはり、必殺『ウソを教える作戦』でいかないと・・・。

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