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2006年8月21日 (月曜日)

テーマパーク

ドリーム・ランドといえば関西人にとっては「奈良」ですが、エジプト最大の遊園地「Deam Park」が「10月6日シティー」 ( ← 街の名前です。注:参照) にあります。   【注:1973年10月6日、第4次中東戦争始まる。これが、後の石油ショックの引き金となる。イスラエルとアラブ諸国の確執の根は深い。】

Cimg3450aCimg3454aCimg3471a入場料金は1000円相当。いろんなアトラクション(ローラーコースターとか急流すべりとか)でワーワーキャーキャーとはしゃぐのはエジプト人も日本人も同じですね。急流すべりでは最前列の子らは立ち上がって濡れるのを楽しんでいましたし、女の人はベールを被ったままずぶ濡れ。ローラーコースターの上からは彼方にギザのピラミッドが見える(ちょいと分かりにくいけど)。・・・などの「エジプト的な」特徴を除けば、家族連れがビデオで子供を撮影していたり、日本の休日の風景と同じ、ほのぼのとした光景が見られます。

営業時間は、夏は午後3~4時から午前2時頃まで。冬は午前11時~午後11時頃だそうです。今は夏。湾岸諸国から(主にサウジ、クウェートなどの金持ち)が大挙してエジプトに避暑に来ていまして、今日も入場者の半分くらいはそこの人たちのようです。

一緒に行ったアスカラニ君に『どうしてサウジアラビア人だとわかる?』と訊いたら、「アラビア語のアクセントと彼らのファッションだ。」 『ファッション?』 「サウジの人間は自国では個性の無い地味な服装(男は白、女は黒のガラベイヤ)だ。ここに来ると若い男は派手なTシャツにジーンズ姿でとても騒いでる。女は同じ黒でもスリットが入っていて、ガラベイヤの下のおしゃれを覗かせている。」

なるほど、自国内で戒律が厳しい分、遊びに来たら「羽目を外している」んですね。見ると、家族単位でぞろぞろ歩いていますが、家長(お父さん)の周りに小さい子供、4~5m後ろを妻と年長の娘が付いていっています。女性も「魔女」や「カラス」みたいな格好ですが、よく見ると黒い衣装に黒か濃い色のスパンコールで飾っていたり、スリットから赤いズボン (パンツ、と書くべきですね) が見えていたりします。

いつも不思議に思っていることを訊いてみました。『目だけしか出していない女性をどうやって見分ける?』  「男性は女性をじろじろ見ない。だから見分ける必要は無い。女性同士は顔を見てもよいから問題ない。」 『でも実際に、子供たちはどうやって見分ける?』 「声とか、体つきとか。人間は何か特徴があるものだから分かるものだ。しかし、コーランは顔まで覆い隠せとは求めていない。」

なるほど、ペンギンの親子と同じようなものですか。 私たちが並んでいる前にサウジの女子高生が4人いましたが、顔を覆ってしまうには実に惜しい「美形」揃いでした。・・・むむ、いかんいかん。視線と思考回路が単なる「ヤラシイ東洋人」になっておる。六根清浄、六根清浄。

次の写真は、左:画面奥では夜のお祈りをしています。この他に、園付属のモスクももちろんあります。 中:スナックコーナー。ケバブ(焼肉)はビーフとチキンの2種類。画面左側の「鍋をひっくり返したような鉄板」で薄い生地のパンを焼いて、それに包んで食べます。非常に美味い。私の好物です。  右:食堂入り口。2体の人形の意味はよく分かりません。  Cimg3478a Cimg3474a Cimg3465a

 

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