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2006年10月22日 (日曜日)

接触事故

1ヶ月間の『ラマダン月』も今年はもう終わりです。イスラム暦は354日で、いわゆる「太陽暦」よりも11日間短い。そのため、ラマダンの時期は毎年11日ずつ早くなるそうです。真夏の断食なんて辛いでしょうね。日中は水も飲めない。気温が50℃近くまで上がることもあるというのに。本来のラマダンの精神からは、外れることですがイライラする人も多い。すると交通事故も増える。

夕方になると世間は家路を急ぐ人々でやや「殺気立ち」ます。のども渇いてるし腹も減っている。バスは満員、道路は混雑・・・。
カイロは「ルール無用が交通ルール」みたいな街です。自分が優先。(詳しくは本ブログの8月28日『交通事情』参照)
昨日、そんな帰宅ラッシュの時間に「ミクロ」(小型の乗り合いバス)に乗っていました。

「ガシャッ!」という音と共に小さなショック。そして、「ガガ、ガリ・・ガリッ・・」。
窓の外を見やると乗用車がとまっています。ドアミラーが壊れ、ボディーが凹み、前部のバンパーが外れた状態で。中で女性のドライバーがパニックになって叫んでいます。
こちら、バスの方は・・・停まらない!乗客達も特に騒がない。気付いているのかいないのか・・・?
遠ざかりつつ後ろを見ると、かのドライバーは車から降りて両手を挙げたりこちらを指差したり・・・。声は聞こえませんが。

一般的に、ミクロバスやタクシーの運転手は「無茶な運転をしよる」というイメージです。中にはライセンスを持っているのかどうか、アヤシイのもいるとか。
そんな彼らも高級車や外交官などVIPナンバーの車には無茶な割り込みや追越など仕掛けないそうです。

どうか、あの気の毒な女性が保険に入っていますように・・・。



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