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2007年5月10日 (木曜日)

ポート・サイド その2~市内見物

アスカラニ・パパを訪問した日。
「センセイ、昼食にご招待しますよ。少し時間があるから、それまで町の中を見物してくるといい。運転手に案内させますから。」

E_4というわけで、署長付きのドライバー、イケメンのファイサル君の運転するパトロールカーで市内見物となりました。渋滞はサイレンで道を開ける。


Q_2A_16 ポートサイドはスエズ運河の北の端、「地中海への出入り口」の町です。
運河の入り口には、フランス人レセップスの像がありましたが、現在は土台が残っているだけ。
海運、通商の要衝の町で、19世紀の古い建物も見られます。
「でも、30年前はこの町は廃墟だったんだ。中東戦争(第2次:スエズ動乱)のおかげで。その後、スエズ運河はエジプトの国有となった。フランス人の像も撤去されたんだ。この運河を実際に掘削したのはエジプト人だ。大型の建設機械のない時代に多くのエジプト人が犠牲になった。フランス人の像なんかいらない。」

D_8B_13C_12街並みは趣もあって空気もカイロに比べてはるかにきれい。運河の対岸の町、ポール・フワードへはフェリー(無料)が頻発しています。「道路の延長」という位置づけなのでしょうね。フェリーの運転室に入れてもらいました。こっちは警官が付いているので「何でもあり」。ポール・フワードの船着場のすぐそばに美しいモスクがあります。床のカーペットの模様は聖地「メッカ」の方向を表しています。

スーク(市場)を歩いていると小指の爪ほどの大きさの貝を売っていました。塩味がきいていて、ちょいとしたおやつによろしい。両手に一杯の分量で1ポンド(20円相当)。金を払おうとすると、「代金は要らないよ。welcome to Egypt !

写真は「靴磨き屋」 「ウサギ(もちろん食用)屋」 「アイスクリームとジュース屋」
「スーク(商店街)」:こんなに狭いから小型の消防車が必要なんだ。
「貝屋」:ざるで洗っている。
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見物後、署に戻ったら【ゼネラル・アスカラニ】に訊かれました。
「どうでした?美しい、いい街でしょう?」
『はい。こちらに引っ越したいぐらいですよ。sir。』
「そうしなさい。こっちであなたの、その~・・・。」
『合気道です。sir。』
「そう、アイキドーを教えればいい。」
・・・そういういわけにもいきませんけどね。ポートサイドは美しい町です。

      

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