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2007年8月25日 (土曜日)

ファンタスティック 4

合気道クラブにはいろんな人が見学、入門してきます。ここでも時々、「変りダネ」の新人を紹介していますが、その多くは長くは続かない。
みんな「日本のブドー」には興味を持っているのですが、いわゆる「スポーツ」とは別系統の筋肉疲労や痛みを伴うのでそれらに慣れる前に脱落してしまう。
私は「運動オンチ」ですから、逆方向の悩み(ボールゲームやチーム競技が苦手)を持っているのですがね。まぁ個人差というか、向き・不向きはあります。

F42先日も映画 「ファンタスティック 4」のキャラクターみたいな男性が入門してきました。といっても手足が伸びたり、火の玉になったりするやつではなくて、「岩石イワオ」みたいな体つきの人。

ビル解体用の鉄球に手足が生えたような体つき。(ソンナヤツ、おらんやろ!)
『それ以上鍛えてどうすんの・・・?』などと少々ウンザリしながら
腕をつかませると、案の定ビクともしない。こういう人は早い段階で「未経験の痛み」を経験してもらうにかぎります。「なめられ」てはいかん、というわけでなんとかしましたが

合気道を始める人の大半は興味半分、腕試し気分で来る人ですし、その中から稽古を継続して「伸びる」人が出ます。指導者はそんな人たちを引っ張ってやるのがつとめですが、ここで過去紹介した「変わりダネ」入門者の8~9割は2、3回来ただけで脱落しています。

自分の指導力不足(魅力不足?)と、先人達の凄さ、ご苦労をあらためて思ったことでした。・・・「岩石オヤジ」君、来週も来るかな?

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2007年8月24日 (金曜日)

大顔旅行社~ウェルカム!

高校時代の友人夫婦がツァーでエジプトに来ました。
「半日フリー・タイムの日に会いましょうか。」ということになって、『さて、何処を案内しようか・・・。』 彼らの予定コース以外の2、3の候補地の中から今回は【ファラオニック村】を観にいくことにしました。

06720_052 古代エジプトの生活の様子を「役者が実演、再現」したり、イスラムや古代キリスト教の博物館などのあるテーマ・パークです。好みがあるので、「入場料の割りに面白くない」とおっしゃる人もたまにいますが、彼らは楽しんでくれたみたい。


「古代エジプトのファラオ」の扮装で写真を撮ったり、と「ベタなネタ」の好きなカップルでしたから、(私もそうですが)こういう観光スポットは合っていたのかもしれませんね。ここではパピルス( =紙の原型)に象形文字で名前を書いてくれたり、土産物も豊富です。私もつい買ってしまった。

・・・『ビッグフェイス・ツァーズ』 のオプショナル観光案内、古くからの友人と過ごした、楽しい一日でした。

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2007年8月23日 (木曜日)

たくましきかな、バックパッカー

その日・・・毎週末恒例の、アレキサンドリアでの稽古のために駅に行きました。列車を待つ間に入った喫茶室、日本人の一人旅のおねェさんと相席になりました。こりゃめずらしい。さらに、向こうから話しかけてきた。日本語で。「人間じゃないよね~」とまで言われたこの顔を「日本人」と見破るとは!どうやら、行き先も同じアレキサンドリアらしい。

列車に乗り込んで、席についてみると先ほどのおねェさんが隣の席に。何たる偶然!
2時間あまりの道中、
ボロボロになった【地球の歩き方】を見ながら彼女の1週間のエジプト旅行について話してくれました。
前日までは「スィーワ・オアシス」に一人で行っていたとか。スゴイ!私の感覚では 「日本語を解さない外人が初めて日本に来て、自力で屋久島に行く。」ぐらい度胸のある旅行です。エジプト人でもあまり行きまへんで。

『・・・で、アレキサンドリアでの宿は決まっているのですか?』
「いえ、向こうに着いてから探します。」
『・・・(なんと大胆な)。』

夏場で、週末のアレキは混んでいます。結局、アレキ到着後にガワッド氏に宿探しを手伝ってもらうことにしました。案の定、彼女の目当ての宿は満室。こちらは稽古もあるし、ツーリスト・オフィスの場所と安い宿屋のある界隈を教えて、さらにガワッドさんの名刺を渡して別れました。

日本人の女性のバックパッカーの逞しさと、『 I need your help 』 と言ったときの「 OK. No problem. 」 と二つ返事で1時間近く付き合ってくれたガワッドさんの親切さを見た1日でした。
というわけで「ビッグフェイス・ツァーズ=ツーリスト・インフォメーション編」終了。

その夜・・・。彼女からのSOSは無かった。「何とかなった」のでしょうね。

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2007年8月22日 (水曜日)

E計画~最終回:カイロ腹

「カイロ腹」なんていう人もいますが、エジプトを訪れる日本人旅行者の多くが(程度の差はありますが)滞在中に下痢・腹痛に見舞われます。今回訪問してくれた4人の後輩達も苦労していました。
「水が合わない」せいなのか何なのか・・・?

大体1週間前後で「発症」するようです。私もこちらに来た当初やられた。ま、じきに回復しますが。エジプト料理は美味しいし、一人前がやたらに多い。つい食べ過ぎる、というのが最大の原因でしょうね。暑さと観光で歩き疲れた体に負担がかかって腹に来るのか、と。正露丸・パンシロン・エビオス・ポカリスエット等が今回も活躍しました。
・・・というお決まりのトラブルもありましたが、4人とも何とか無事に帰国してくれたようです。作戦終了、おめでとー!
 と、翌日、私も「腹にキテ」しまった!気が緩んで、腹もついでに緩んだと見える。情けない・・・。

ところで、今、持ち主不明の【パンツが1枚(もちろん男性用)】 残っているのですがどうしたことかしらん?
帰国前、最後の点検のときも誰も 「俺のじゃない」 と言うし。ひょっとして、留守中に誰かが勝手に上がりこんで洗濯して帰ったとか。新手のストーカー?

なにはともあれ、「ビッグフェイス・ツァーズ」は、今週もう一組、友人の訪問を受けた後、来月 【超・大物】 の訪問を控えてしばらく休業ということになります。

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2007年8月21日 (火曜日)

E計画~師範代

砂漠ツァーは現地在住の日本人の方々との合同企画でした。子供たちの参加も多かった。
この子たち、大人と接する機会も多く、親御さんたちのしつけも行き届いていて我々には「です、ます。」で話しかけてきます。こっちには現役の大学生もいるし、道場の子供クラスで慣れているので結構な遊び相手だったみたい。

ホテルに戻り、裏の小高い山(といっても数10mですが)で夕陽を見ようということになりました。「黒砂漠」の続きで平たい黒っぽい石がゴロゴロしている。

と、そのうち一人の子が、「小野さ~ん、師範代!この石、手で割れますか?」ときた。言葉遣いは丁寧やけど内容がエゲつない。
『君ら、合気道をなんやと思っとる!だいたい、【師範代】なんて言葉をどこで覚えてきたんや?』と言いつつも、つい調子にのって「パコッ!」とやったのがウンのつき。

「これも割ってぇ~」 「あたしのも~」 「あたちのも~」←4歳の女の子です。
『こら、そんなブ厚いのを持ってくるな!』
「そうだよ、もっと平たいのじゃなきゃダメだよ」
『・・・(わかっとるやんけ。)』

「じゃ、これは~?」 「これは~?」 「これは~?」
『パカッ!』 『パカッ!』 『(ゴツ)イテテ・・・』←失敗した。 『・・・バコッ!』

「すご~い!」 「すご~い!」 「シュゴ~い!」
「小野さん、強いなぁ。」 「人間じゃないよね。」 
「ないよね~。」
『・・・( あんたらも割ったろか! )』

「あ、小野さん、手から血が流れてますよ。」 「ますよ~」
『・・・・。』

少々、調子にのり過ぎたみたい。

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2007年8月20日 (月曜日)

E計画~流星群

【E 計画】後半の目玉はバハレイヤ・オアシスを拠点にした2泊3日の「ペルセウス座流星群観賞」ツァー。

バハレイヤ・オアシスといえば、「白砂漠・黒砂漠」で知られる、奇岩群で有名なのですが今回は「ペルセウス座流星群」の観測の絶好機、新月の時期に当たっていましてこれはまた「あつらえた様な・・・」という感じで飛びついたことです。

前回まで(私は砂漠ツァー3回目。)は秋から冬で、砂漠の夜はフリースを着込むほど寒かったですが今は夏。テントには入らずに満天の星空の下、マットレスや毛布を敷いて流れ星を数えます。 キャ~! ロマンチックやんか!Photo

砂漠ツァーは四駆車に4~5人ずつ分乗して移動します。
カメラを砂の上に落として壊してしまったのでこれ以降の写真は無し。

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2007年8月19日 (日曜日)

サッカラのカーペット・スクール

カーペットの製造作業の様子
数10センチから数メートル四方のものまでサイズも図柄も様々。
床に敷いてよし、壁に飾ってもよし。
仕上げるまでには数ヶ月かかるそうです。

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E計画~ピラミッドツァー

現地人の日本語ガイドと車をチャーターして、「ギザ以南のピラミッド群」の見学ツァーを組みました。初の試み。

個人的には「ギザ」よりも「サッカラ~ダフシュール」のピラミッド群が好きです。観光客も少ないし、客引きもほとんどいない。ただ、警備の警官が寄ってきて色々世話を焼いてきてバクシーシ(チップ)を要求してきますが、まぁギザの「プロの客引き」達に比べりゃ可愛いものです。

途中、「カーペット・スクール」という名前の「カーペット製造直売所」に寄りました。近所の村の子供達がカーペットを織っています。「細かい模様を編みこむためには子供の小さい手が向いている」のだそうで、「カーペット・スクール」とは言いながら学校には通っていない。詳しい状況は聴けなかったですがそれをどう判断するかは意見の分かれるところでしょうね。ひょっとしたら、ある程度の教育はしているかもしれませんし、突っ込んだコメントはここでは控えましょう。

我々が買った60cm四方くらいのもので、織り上げるのに4人で1ヶ月かかるそうです。
それにしても店員の日本語の達者なことよ。「お得意さん」なんでしょうね。
Carpet2 Carpet3 Carpet

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2007年8月18日 (土曜日)

E計画~ギザ

ギザのピラミッドを見物しなければエジプトに来た甲斐が無い、というわけで観光の第一弾は「ギザの三大ピラミッド」 通算9回目(それはえぇっちゅうねん!)

最大の、クフ王のピラミッド内部への入場券が午前中の分は売り切れ、ということで二番目、カフラー王のピラミッドに入りました。

周辺をウロウロ見物していると見覚えのあるラクダ引きのオヤジが近づいてきた。前回(先週)と同じオヤジ。
このおっさん、前回は最初「10ポンド」と言っておいて、後から「ラクダと並んで撮るのが10ポンドだ。乗ったら別だ。50よこせ。」と言ってきた、まぁ、「標準的」なオヤジです。結局、一人20ポンドにまけさせたけど。

「写真はどうだ?先週と同じでいいぜ。」
『本当か?』
「本当だ。」
『ホントにホントか?』
「ホントにホントだ。」

P【ギザ】  は観光の目玉であり、客引きとのバトルを繰り広げる砂漠のリングでもあります。

写真はポリス・ラクダ。この子と撮るのはタダ。ただし、見つかるとおまわりさんに叱られます。

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2007年8月17日 (金曜日)

大顔旅行社~E計画

ソーシャル・ネットワーキング・サイト、「ミク○イ」を通じて日本やこちらの人たちと連絡を取り合うことも多いです。

その中で 【 E 計画 】 なる「コミュ」がいつの間にやら出来ておりまして、何かというと道場の後輩達の「エジプト旅行計画」。
私にとっても、この夏最大のイベントとして色々とプランを練っておりました。

観光もさることながら、当「ビッグフェイス・ツァーズ」では宿泊・食事代として、稽古に参加してもらうことになっております。むさ苦し・・・もとい、活きの良い黒帯が4人来る、とあってこちらの生徒達も興味津々。

エジプシャンたちはいつもどおりの歓待ぶりで稽古も友好ムードでした(学生達はさすがに途中ヘバッていましたが)。やはり、言葉以外の共通語を持っているというのは良いですね。ありがたいことです。   

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2007年8月16日 (木曜日)

大顔旅行社~商売繁盛

夏休みとあって、知り合いの来訪が続きました。
先日、その第一弾がありまして、「ビッグフェイス・ツァーズ」 久しぶり(・・・でもないか?2週間ぶり) の開店となりました。

まずは「定番」のギザの三大ピラミッド。通算8回目。
そろそろ観光省から表彰されるのではないか、と・・・。

今回は初の試みとしてエジプシャンの友人のアテンドなしで、自分達だけで行きました。(それが普通やろ!)
土産物屋やラクダ引きのおじさんにも知り合いが出来て、「センセイ、道場関係者専門でツァー会社を開けるんじゃねぇか?」が、だんだんシャレですまなくなってきた。ただ、【稽古への参加】が必須条件ですので、これから来られる予定の方、よろしく。

カイロ周辺の、たいていの観光地には行ったつもりでしたが「イブン・トゥルン・モスク」には初めてでした。ここは唯一、ミナレット(尖塔)に登れるモスクです。
回廊の柱には一本一本すべて違った模様のレリーフがあり、尖塔からの眺めもよろしい。A B C E


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2007年8月 9日 (木曜日)

くっさ~

先日こちらを訪問された知り合いから【納豆】の土産をちょうだいしました。
ありがたや。

Cimg8492Cimg8494初日はそのまま食べて、2日目は納豆汁にしてみました。
  大手のスーパーマーケットではエジプト在の韓国の業者が作った「豆腐」を売っているので(小ぶりのが一丁85円相当)それと一緒に味噌汁に仕立てて。
かつおの削り節とニンニク醤油をご飯にかけて、梅干もそえる・・・。
「日本の朝ごはん」みたいな、ちょいと贅沢なディナー?でした。

でも、口臭が若干気になった。・・・他人に指摘されたわけじゃないですが、自分でも少々クサイ。・・・ニンニクのせいですけどね。

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2007年8月 5日 (日曜日)

深夜ドライブ in カイロ

午前零時頃のカイロ市内です。

ライトアップされている「ヌール・モスク」は私のお気に入り。
タハリール広場近くを通って、ナイル川にかかる橋でちょいと休憩。(駐車禁止ですが)
自宅近くのモハンデシーンの大通りはこの時間も人出が多く、道路は馬車も走っています。(なんでもアリ)
通行人は神業のようなタイミングで道路を横断します。

この日は、サッカーのアジアカップ決勝の日で、優勝したイラク出身の人たちが路上で大騒ぎ。

・・・この間、ドライバーのタハ君はお喋りが止まらない。

夏のカイロは一晩中「眠らない街」です。

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2007年8月 1日 (水曜日)

晩御飯

その日、稽古が終わってから「センセイ、メシを食って帰ろうゼ」ということになりまして、クラブの近所の「ファドラッカーズ」というハンバーガー屋に行きました。

「ここは 【 1ポンド・バーガー 】 が美味いんだ。」
『へ~、1ポンド(約20円)とは庶民的な・・・。』
「いや、1ポンド(約450グラム)だ。」

・・・私は普通サCimg8341イズにしましCimg8343た。サラダ・バーとドリンク・バー付き。サラダだけでも結構腹一杯。普通サイズが「ソフト・ボール」ぐらいの大きさです。【1ポンド】は「ハンド・ボール」ぐらいあった。
夜の11時過ぎにそんなに食べたら太るのは当たり前ですわな。さすが大食漢の多いエジプト人でも「ペロッと完食」する人はそんなに多くなさそう。推定体重150kgの『Dr.マルちゃん』には「晩飯前」のようでしたが、彼の友人ヒガズ君は四苦八苦していました。

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