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2007年11月24日 (土曜日)

Happy Wedding !!

ある日の帰宅途上で見かけた「Wedding Party」の集団。
新郎新婦の車は花束やリボンなどをボディーに「貼り付けて」お化粧しています。
サイド・カーのご婦人の陰になって見えにくいですが。
出席者達も通り合わせた車もクラクションを鳴らしてお祝いします。
定員オーバー? 「オメデタイ日」にそんな野暮は言わない。
エジプシャンは【おおらか】なのです。 

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2007年11月14日 (水曜日)

工場の町:ショブラ

ラムセス駅(鉄道のターミナル)の北西にショブラという地区がありまして町工場が建ち並んでいます。ここでは資材の運搬には馬やロバが使われていたりする(その方が小回りが利くし、維持費が安いせいか?)。およそ「観光客」の立ち入るようなところではありません。が、【○○の歩き方】には載っています。(何でも載せたらエェっちゅうもんやないで!)

ある日、駅へ行くバスに乗るためにそこを歩いていましたら、鉄工所などと並んで、肉屋で使う大型の調理台を作っている工場があったのでのぞいてみました。A_3 B_3
『写真を撮らせてくれへんか?』(注:カメラを指さしながらニコニコしただけ)・・・「OK、OK。」と手招きしてくれた。
構造はご覧の通り単純。材料になる木は外材(レバノン杉?)でしょう。と、これは勝手な憶測。

近所には廃材を使っているらしい(これも勝手な憶測)「炭屋」さん(シーシャ=水タバコやケバブ=中東風焼肉に使う)もありました。

で、バスですが駅の手前数百mで渋滞にあって身動きがとれぬ。「ここで降りろ。終点はすぐ近くだ。」と言われたので降りて歩いていたらそのバスが途中で追い抜いていきやがった。
・・・日頃からええかげんな記事を書いている罰かしらん?

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2007年11月13日 (火曜日)

世界一ラッキーな男

シェリーフさん提供のネタ:

「センセイ、【世界一幸運な男大賞】 が発表されたぜ。残念ながらエジプシャンじゃなかったが。」

それは・・・・・・


・・・・・・この事故を起こしたドライバーだ。

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・・・・・・

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・・・・・・

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…・・・なぜかって?

よ~く見てくれよ。

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・・・・・・

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・・・・・・

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・・・・・・という訳さ。ドッヒャ~~ !!!!!・・・だろ?

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2007年11月12日 (月曜日)

地球の歩き方

エジプトを訪れる観光客には二つのタイプがあります。多いのはグループの目印のバッヂなどを付けて、ガイドの後について歩く団体ツァー。もう一つはガイドブックを手にして1~2人で歩いている個人ツァー。日本人の定番ガイドブックは黄色い表紙の 【地球の歩き方】 。 情報量が多くて便利です。 

その中に「タハリール(市内のターミナル)からギザのピラミッドに行くには大型バス357番が便利」とあります。
ある日、ギザの終点まで「357番」に乗ってみました。エアコン完備。冷房効率を考えてか、カーテンは閉めてある。料金は2ポンド(41円相当)。

終点(ギザのピラミッドよりもう少し先の新興住宅街でした)に近づくにつれて2人、3人と降りていってとうとう私一人になった。
ドライバー氏:「お前、何処まで行きたいんだ?ここで終点だぜ。」
私:『(来た道を指さして)・・・あっち。』
「ハラム(ピラミッド)?よし、そのまま座っていろ。」

5分ほどの休憩の後、発車・・・しようとしたがギアが入らない!

こちらのバスは大・中・小型とあり、ギアチェンジの方式もマニュアル車やオートマチック車が混在しています。この車両はプッシュボタンで操作するオートマ車でした。
そのスイッチ(押しボタン)がリセットされない。(=動かない=帰れない)

ドライバー氏、車を降りて道端に落ちていた小さな鉄板を拾って戻ってきた、・・・と思いきや、それでネジを緩めておもむろに運転席のコンソール・パネルをバラシ始めた。(工具ぐらい備えておけよ)
次に、一緒に拾ってきた針金をスイッチボックスに突っ込んでひねくりだした。(効果なし)
スイッチボックスを元に戻して、拳で叩き始めた。(ドキドキ・・・)
・・・ガクンA! Cと、ギアが入った。(BこれDで帰れる!・・・かな?)   

【写真左から】
①357番 ②ドライバー氏は工具を”拾いに”行っている。エンジンはかかったまま。が、よく見ると「キー」はついていない。 ③やや焦りだしたドライバー氏 ④修理完了…?

走り出してから、途中で何人もの人が乗ろうとしましたが、
「車庫に帰るから乗れないよ。」(ごもっとも)
・・・【黄色い表紙のガイドブック】 を持った女性が二人。「あ、357番!これこれ!」と言って乗り込んできた。「タハリール?」
「No、 ガラージ、ガラージ(車庫に帰るよ)」
女の子達、若干パニックでした。「え?何て言ってるの・・・?」

私、『(横からおもむろに) このバスは故障したから乗れませんよ。とりあえず通りかかったバスに向かって「タハリール!」と連呼したらどれか停まってくれるよ。』
「え!そ、そうですか。どうもぉ~・・・。」

目当てのバスに乗れなかったことよりも傍らから急に日本語で話しかけてきた怪しい「ヒゲの東洋人」の方に驚いた様子でした。
【ガイドブック】 には「親切そうに話しかけてくる人には注意」とも書いてあります・・・。

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2007年11月11日 (日曜日)

ミニ演武会@イスマイリア

スエズ運河に面した町、「イスマイリア」で活動している、通称「ワルダ(アラビア語で花の意味)」女史が彼女の活動先(=知的障害児の施設)で「日本紹介イベント」を開催する、ということで私も「ミニ演武会」の形で参加してきました。

カイロからバスで2時間あまり、「ワルダ」嬢と「アーヤ」嬢がイベント用の浴衣姿で世間の注目を浴びながらバスターミナルまで出迎えてくれました。( キャ~、素敵! )
「小野さん!私達、浮いちゃってるから早く行きましょ!」

今回の助っ人は大学生のワリード君。合気道を始めて3年余りの3級ですが今回は演武のために黒帯を締めてもらいました。
私の得意技=「マル投げ」で、合気道の紹介から技の説明まで彼に任せて・・・子供たちにも親御さんたちにも先生方にも大好評!!・・・だったかな?

おヒマな方、動画もアップしています。

【写真:左から】
①盗撮・・・もとい、施設の玄関です ②子供たちとお母さんによるコント 
③ワリード君と施設長、このオバサンが可愛い! ④記念品を頂戴しました。これで私も金メダリスト?  A CBE

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2007年11月10日 (土曜日)

ミニ演武会 @ イスマイリア the Movie

スエズ運河沿いの町、イスマイリアでの「ミニ演武会」

【ヒゲの日本人が、ハンサムなエジプシャンにコテンパンに投げられる】・・・というストーリーで子供たちにも大人気!

終了後、一人のご婦人が息子さんを連れて我々のそばに寄ってきた。
「この子にも教えてやっていただけません?あの、カラテを。」
・・・国際理解の道は険しい??

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京の茶漬け、カイロのシャーイ

水上バスに乗った日、船を待っている間に改札のおじさんがシャーイ(紅茶)を勧めてくれました。Cimg1584

一緒にいたアスカラニ君に『飲まへんのか?』と訊いたところ、「センセイ、モスレムは飲食するときにはそばにいる人にも”とりあえず”勧めるのが礼儀であり、美徳とされているんだ。今のは明らかに社交辞令だったから断わったんだ。」

私も時々勧められることがありますがほとんど断わったことがない。「あつかましい東洋人やのぉ。」なんて思われていたのかしらん?

「でも、中には本当に親切心から勧めることもあるんだ。そんなときには断わると失礼になる。」
結構難しいものですな。


上方落語 【京の茶漬け】 より…
訪問客=大阪人:「・・・ほな、そろそろ失礼しますわ。」
訪問先の奥さん=京都人:『まぁ、そうおっしゃらんと。何もおまへんけど、ちょっとお茶漬けなと食べてお行きやす・・・。』

そうか、イスラム教は京都が発祥だったのか!・・・って、そんなこと、おまっかいな!   

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2007年11月 9日 (金曜日)

水上バス

ガイドブック【地球の歩き方】にもチラッと記載がありますが、ナイル川には東西の岸を結ぶフェリーや渡し船があります。郊外にある、乗客?が自力でロープを伝っていく(十津川村にある【野猿】みたいな)のはどう見ても無料でしょうけれど、川幅の広いところではもっと大きな船になる。

カイロ市内では、タハリール広場(大きなバスターミナルがある)の近くから、対岸の動物園に近い船着場までの公営の「水上バス」があります。10~15分くらいの所要時間で一人20円相当。

乗ってみました。その日は金曜日=イスラムの休日だったこともあって、「よそ行き」でオシャレした家族連れで混みあっていました。その中で一人、今まではしゃいでいたのに急におとなしくなった女の子がいます。サンダルの片方を川に落としてしまったらしい。せっかく楽しい一日になるはずやったのに気の毒な・・・。B_2 C_2 D_2 A_2                                   

【写真左から】 ①:家族連れで賑わう船内 ②:ナイル川から市内中心部を望む ③:手前の白い建物は故・サダト前大統領邸。その手前はお金持ちのクルーザー ④:水上警察隊の消防船

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2007年11月 8日 (木曜日)

変なおじさん

その日・・・私はバスを待っておりました。
『なんやしらん、妙な視線を感じるのぉ~。(キャ~!武道家みたい!)』と、そちらに目をやると中年のおじさんがチラチラとこちらを見ている、かと思うとツツ・・と寄って来た。
そ知らぬ顔で場所を移動するとまたもやツツ・・。
2、3度そんなことを繰り返した後、かのオヤジは去っていきました。

バスに乗ったら、隣に座ってきた(さっきとは別の)おっさんが親しげに話しかけてきた。
「韓国人か?ニホンジン?やぁ、いいね。仕事で?アラビア語は話せるのか?”コンニチワ”だけ?アッハッハ・・・。」
と、パンパンと私の太ももを叩いて笑う・・・ついでに「モミモミ」

こらこら!おっさん!「パンパン」はまだ許してやろうが「モミモミ」は止めなさい!

「自分を害しに来た人間とさえ仲良くしてしまうのが合気道の達人」だそうですが、この人たちとは・・・あまり仲良くしたくないですね。

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2007年11月 7日 (水曜日)

TERiYAKi !

「センセイ、近所に新しいレストランが出来たから食べに行こう。”Japanese レストラン”らしいぜ。」

店の名前は【TERiYAKi】
made in Japan とありましたが、いわゆる北米製の日本風料理「Teppan Yaki」のようです。カナダ、ヨーロッパ、中東で展開しているチェーン店だとか。「ポリス・アカデミー」という映画に出てきたのを思い出します。ただし、パフォーマンスは無かった。

メインのメニューは鉄板で炒めた肉や野菜を米(steamed white rice)か麺(Yakisoba)に乗せて「テリヤキソース」で味付けしてある。油を使わず、水で調理するので脂肪分が少なくヘルシー、というのが「ウリ」のようです。
一皿600円前後。エジプト人にはチョイと高め。量と味は満足いくものでしたが価格が災いしてか店内は我々だけでした。まだまだこれから、でしょうね。来年、アラブの金持ち達が大勢来るまでもってくれればいいのですが。
Cimg1708 Cimg1703 Cimg1700 Cimg1711

【写真:左から】
①…ということだそうです。
②Dr.マルグシ。食事のときは実に幸せそう。こんな表情のタレント、日本にいますよね。
③トイレのドア。「推す」じゃなくて、日本語やったら「押す」やろ。
④「食後のデザート」米とミルクプディングのアイスクリーム乗せと、ミルクプディングの生クリーム乗せハチミツ掛け。ウゥ・・、書いてるだけで虫歯がうずく。

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2007年11月 6日 (火曜日)

お見舞い

道場長の息子さんが柔道の試合で腕を骨折したとかで、タハ君と一緒に見舞いに行きました。

手ぶらで行くのもどうか、というのでビスケットを買いました。こちらでは「キロ売り」。
タハ君は「じゃ、俺はチョコレートを買うよ。」

『・・・ほな、行こうか。』
「センセイ、ワン・ミニット(ちょっと待った)。」
見ると、近くの雑貨屋で何やら買って戻ってきた。
「はい、こっちはセンセイの分。」
小さなメッセージ・カードを渡されました。

『芸が細かいのぉ。ほな、行こうか。』
「センセイ、ワン・ミニット。」
ダッシュボードからコロンのビンを取り出して首筋にシュッシュッ。ついでにカードにもシュッシュッ。
「センセイもつけろ。・・・OK、Let's go.」
・・・やっぱり「加齢臭」対策?

家に着くとあいにくご主人は留守。奥さんと子供たちしかいない。こちらは男性二人ですから家には上げないのではないか、と思いましたが中でバタバタと身づくろいをする様子があった後、「どうぞ、入って。」タハ君は付き合いが長いから許されたのですかね?
奥さんはうちの中でも我々他人の前では黒ずくめでした。娘さんも頭にはヒガブ。

お茶とお菓子をいただいて彼らがアラビア語で談笑している横でフンフンうなずき続けて帰宅。よく喋ることよ。記録映画を撮ったら字幕だらけで顔が見えないでしょうな。息子さんはギブスが取れるまで6週間ほどらしい。

タハ君は、優しい、お喋り好きなヤツです。私と二人でいる時間はさぞかしフラストレーションがたまっているのでしょうね。

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2007年11月 1日 (木曜日)

ジュース・スタンド

タハ君と稽古する日にはいつも車で送ってくれます。途中、ジュース・スタンドで「サトウキビ・ジュース」を飲んだりします。
店頭には季節のフルーツがネットに入ってぶら下げられています。いまは「ザクロ」が旬。

「センセイ、今日はルンマーン(ザクロ)のジュースにしよう。体にもいいんだぜ。」
ジュースと、シロップに入ったタネを注文しました。甘くて美味。
『あんた、どっちを飲む?』
「両方ともセンセイの分だよ。」
『美味しいけど、2杯は多いで。』・・・と言いながら全部飲んでしまった。胃袋がどんどん「エジプシャン・サイズ」になっていく。A B

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