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2008年1月24日 (木曜日)

ロスト・イン・カイロ

『さて、久しぶりに「終着駅へのミニ旅行」でもするか。』と、思い立ちまして出かけました。目的地は「ミリタリー・アカデミー・スタジアム」

カイロ市内にはやたらに「クラブ」や「競技場」があります。特に軍関係のものはスポーツ施設に限らず、学校なんかもかなり予算をつぎ込んでいるようです。
「ミリタリー・・・」は空港への往き帰りに傍を通るのですが、壁面のレリーフが面白い。以前からちょいと気になっていたもので今回はじっくり見てきました。

一通り写真に撮り終って、『ちょっと、違うルートで帰ろうかな。』と思ったのが運のツキ。「ルートが違い過ぎて」現在地が分らなくなってしまいました。「中年の迷子」ですな。

『ラムセス行きのバスはどこですかね?』
通行人A:「あっちだ。」 同B:「いや、こっちだ。」 同C:「違う、そっちだ。」 エジプト人は親切です。その上、世の中に彼らの知らないことは無い。 ・・・が、尋ねる側には情報の分析能力が要求されます。なんとか、家まで帰り着きましたが。

【写真】最後の一枚はオマケ。露店の「ウシ屋さん」 牛のスネ肉は「精がつきまっせ」と特に花婿さんに食べさせることが多いんだとか。手前はホルモン、いわゆる「こてっちゃん」でしょうな。おじさんが手を乗せているのは頭部。はい、あなたは「ウシ屋さん」です。分りやすい。スーパーなんかでも売っています。どうやって食べるのかは知りません。    4_42_33_451_4

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2008年1月23日 (水曜日)

開始早々・・・

前回の記事より
≫ 『合気道 in エジプト』もいよいよ大詰め。なんだか、『いよいよ最終ラウンドが始まった・・・。』という感じで緊張感も高まってきました。

→ そう書いたばかりですが・・・。

その日は夕方から雨模様。次々に携帯が鳴る。「センセイ、今仕事の帰りなんだけどエライ渋滞で稽古に間に合いそうも無い。」
そう、エジプトの道路は排水設備が整備されていないので雨が降るとそこらじゅうに水溜りが出来る。ドライバーも雨天には慣れていないので大渋滞。「道路」なのだか「駐車場」なのだか分らない状態になります。

稽古場所は家の近所なので歩いていきました。と、クラブに着いてみると停電で「真っ暗」。雨のせいで配電盤がショートしたんだとか。
夜中には雷まで鳴ってました。こっちに来て初めてでした。

で、次の日。その日は別のクラブでの稽古。日中は雨が残りましたが夕方には上がりました。
『タハさんよ。今日は車が少ないね?』
「Yes.今日はフットボール(サッカー)がある。エジプト対カメルーンのビッグマッチだ。」
・・・イヤな予感。

予感的中。時間になっても誰も来ない。ほんの数人。
『他のやつは、み~んな家でサッカーを観てるのか?』
「いや、ここのメンバーはミクロ(個人営業の乗り合いバス)で来てるやつがほとんどだ。サッカーがある日はみんな家やカフェで試合を観る。バスの運転手も観る。だからバスの便が極端に減る。来たくても来られないんだ。」
・・・これって理由になってるんですかね?

タハを含めて全員、「今日は帰ろうョ~」モードになっているので結局キャンセルしました。
帰り道、ナルホド「道路はガラガラ状態」でした。家に帰りついた頃、「さっき試合が終わった。エジプトが勝ったそうだよ。」
それから30分…1時間…と経つにつれて近くの大通りではクラクションの音がやかましくなっていきました。エジプトの勝利を祝して国旗を振り回しながら走り回る車の数が増えています。

かくして実に力の入らない「合気道 in エジプト」の最終ラウンドが始まったのでした。・・・立ち直れるかしらん?

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2008年1月22日 (火曜日)

最終ラウンド開始

アパートの家賃は3ヶ月ごとに支払っています。
昨日、「最後の」支払いを済ませました。2ヶ月と7日分。

「7日分」は日割りの計算をして、合計金額を入れた領収書を作成。プリントアウトしたものを3階に住んでいる「マダム」のところに持って行きました。現金を確認の後、領収書にサインをもらって終了。完璧ですな。
『合気道 in エジプト』もいよいよ大詰め。なんだか、『いよいよ最終ラウンドが始まった・・・。』という感じで緊張感も高まってきました。(ホンマかいな)
06720_096a・・・ともあれ、2ヶ月といってもまだ長いですからね。途中で「KO、退場」は無いでしょうが、最後まで【厳しく、楽しく】をつらぬかねば!

あと、契約した時に「家賃一ヶ月分」の保証金を支払っていますから「全額」返してもらうように「きれいに」使わなければいけません。退去時には室内のチェックがあります。若干心配。
「Mr.オノ。この、床と壁の傷は何なのかしら?ベッドのマットレスの裏側も穴が開いているし、こんなんじゃ保証金は返すわけに行かないわ。ひょっとしてあなた、部屋の中で《手裏剣を投げたり木刀を振り回したり》していないでしょうね?」

まさかそんなことを言われたら・・・「判定負け」?

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2008年1月21日 (月曜日)

Made in China 2

ここエジプトには中国製品があふれています。乗用車から衣料、日用雑貨など何でもござれ。

Panosainic」とかSuzki」なんてアヤシイブランドもありますが、先日、コンロの点火用に買ったライターはズバリ! 「Cartier」

…「それがどうした?」と訊かれると困りますが。「カルチェ」です。50円。安いでしょ?右のはYahoo! オークションで13000円ですよ。…素晴らしきかな、Made in China
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2008年1月19日 (土曜日)

スピード違反?積載オーバー?

「センセイ、俺たちもアレキサンドリアで一緒に稽古したい。」  ・・・というわけで先週は3人の生徒達と一緒に車でアレキへの日帰り稽古となりました。
運転はアシュラフ君、推定体重130kgの柔道家。合気道歴も13年。

ハイウェイを時速100kmで走ります。と、途中で横転した大型トラックを発見(刺激が強いので写真は無し)。
「大きなトラックは、サウジアラビア~エジプト~リビアを行ったり来たりする。眠気覚ましにドラッグをやってる奴も多いんだ。」と、アシュラフ君。 
「何年か前にケンカになったことがあるんだけど、殴ってもひねっても痛がらない。ドラッグで麻痺してるんだ。」 (・・・あんたにどつかれたら、一発目で気を失っていたのではないかいな?)

・・・と、検問。停車を命じられた。
「2キロのスピードオーバーだ。」
『2キロ?たったの?こっちは二人だけで300kgやで。関係ないけど。』

『2km/hのオーバーを取り締まる前に、カイロの混雑をどうにかしたらええのになぁ。』
「センセイ、
【ヘイヤ・ディ・マスリ】(これがエジプトさ)だよ。」

アシュラフ:「とりあえず休憩しようぜ。昼飯はどうする?」
私:『アレキまでもう少し、あっちに着いてから食うか、こっちで食べてから行くか・・・。』
マルグシ:「よし、あっちとこっちで食おう。」
私:『・・・。』
皆:「センセイ、ヘイヤ・ディ・マスリ、だよ。」

【写真】左:左端のタハ君だけ一段高いところに上っています。 二番目:休憩したドライブインのパン焼き係のオバサン。焼きたてが美味しい。 次:手前右が「私の注文した」ファッタ(肉のグリルつきご飯)。その横が「ついでに注文された」フティール(エジプト風ピザ)、直径約30cm、一人一枚・・・て、食えるかい! 「センセイ、ヘイヤ・ディ・マスリ。エジプシャン・サイズだよ。」 右端:店内の様子。素朴なタッチの絵が気に入ったので。    1_34_33_32_2

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2008年1月18日 (金曜日)

寒い・・・

最近、非常に冷えます。エジプトで暖房を使うなんて想像していませんでした。給湯器のパワーが小さいのかシャワーも温度が上がらぬ。かえって風邪をひきそうなくらい。
町には、セーターやコートを着込んでいる人も多く見られます。

しかし、昨年はこんなこと感じなかったのですがね。『歳をとった』ということか。・・・あぁ~いやだいやだ。Photo_3 Photo_2

←本日の最高、最低気温です。

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2008年1月17日 (木曜日)

連日の・・・

≫帰国を惜しんでくれるのはまことにありがたいことです。(みんな、どこまで本気か知らんけど)
ただ、私としてはエジプト料理を食えなくなるのがつらい。

と、前回の記事で書いたばかりですが・・・。

「センセイ、今日は何を食べる?」
『そんなに毎日は申し訳けが・・・、んじゃ、【シャクシューカ】(玉子料理の一種)がええな。』 食いしん坊バンザイ!

『近所にこんな店があったのか。で、なんて読む?』
「タバァイ・ドミエッティィ。」
『たばーい?』
「No. No. タバァイ」
『てびゃぁい?』
「No!タバ
イ。 センセイはアラビア語は5級のままだな。」

【ドミエッティィ】 = ダミエッタ はナイル河口、地中海に面した町。カイロからはバスの便だけ。列車は通ってないそうですが、そんな所にも協力隊員は赴任しています。食べ物が美味いので有名だそうな。ん~、なんとも羨ましい。

『これ(ナスとトマトの煮込み)は?ムサカ?』
「No
. No. ムサッ。」
『・・・もう、ええ!』

シャクシューカ、ムサッァ、ケバーブ・・・エジプト料理はトルコ料理の影響を強く受けているとか。美味しいものが本当に多いです。以前、ある私の後輩が「トルコ料理を勉強したい。」と言っていたの3を思い出4します。1
【写真】左:手前がシャクシューカ(エジプト風玉子焼き)。左がムサッァ。画面の外にも色々と料理が並ぶ。 中:…完食!残るは卓上用の香辛料のみ。塩、パプリカ、クミン(…やったかな?) 右:共用のミネラルウォーターなので口をつけずにこぼさずに器用に飲むDr.マルちゃん。「××大サーカス」みたい。


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2008年1月16日 (水曜日)

引止め工作…?

最近、よく「バンメシ」に誘われます。

決まって、「センセイ、こっちに残る気はないのか?」、「滞在を延長できないのか?」という話になります。
ま、しようがないか、と。でも、
2年間の滞在期間は最初から分っていたことですからね。こっちもそのつもりで進めてきたわけやし、今更ゴチャゴチャ言うても仕方ない。
とはいえ、最近ちょっとだけ「切羽詰まってきた」感じもしますが。8月末の小学生みたいな気分。


あまりクドイやつには『うちの、日本の電話番号を教えてやるから嫁さんに直談判しなさい。』と、言ってやります。

・・・という話を家内にしたら、
「アラビア語で話しかけられたら、とりあえず《アイワ、ショクラン》て返事するんやったね?」
あんた、それやったら《OK、サンキューベリィマッチ》やがな。

帰国を惜しんでくれるのはまことにありがたいことです。(みんな、どこまで本気か知らんけど)
ただ、私としてはエジプト料理を食えなくなるのがつらい。

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2008年1月15日 (火曜日)

スーフィーダンス

その日はイスラム暦の元日で、稽古も休み。(実はあったらしいけど、後から聞いたので。ま、しようがあるめぇ。)
以前から話にだけは聞いていた、「スーフィーダンス・ショー」を観てきました。

場所は土産物屋街で有名な「ハン・ハリーリ」。

・・・・すごい!
今まで行かなかったことを後悔しました。知ってたら「ビッグフェイス旅行社」のコースに入れていたのに!

CB_2  こういうパフォーマンスはライブで観ると全然迫力が違います…が、残念なことに『ビデオ撮影お断り』だったので今回は動画がありません。毎週水、土曜日の8:30pmからやっています。無料。

以下は、知り合いの「哲」氏の解説です ↓
『・・・あの集団は元々スーフィー教団という中世の頃からいた イスラム教神秘主義のグループです。
エジプトだけでなく、トルコや他のイスラム教徒が多い国にもいると思いますが、こういう踊りをするのはあとトルコだけだと思います(あちらは衣装とかが違いますが)。あの踊りは修行の一種ですね。
で、今は政府の文化省の管轄にいると思います(じゃなきゃ無料では見られないでしょう)。』

踊り手はスカートを翻しながらグルグル20分以上回り続けます。一種の「トランス状態」になるのでしょうね。
エジプト観光の機会があれば是非どうぞ。

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2008年1月14日 (月曜日)

ハイテク携帯

日本では携帯電話で通話しながらの自転車の運転が禁止される方向だそうですね。ここエジプトでも携帯電話全盛といった感じで「片時も手放さない」人が多いです。

Image015 スクラップ同然のタクシーの運転手も携帯電話はしっかり「持って」いる。「所有」しているばかりでなく「手に持って」通話しながら運転しています。

先日、稽古のあとで食事をしに行ったとき、私以外は全員がテーブルの上に「携帯」。
『このボタンは何?』
「これはラジオでこっちにクリックするとMP3プレーヤー。彼のにはWindowsもついてる。」

見せてもらいましたが、ぼちぼち「老眼」の始まった私には画面が小さすぎて操作もしづらい。

『すごいもんやなぁ~。』
「すごいって、MP3なんて元々センセイの国、日本の開発したテクノロジーだぜ。中国製の最新機種なんか、カメラ2つ+MP3+Windows+TV+ラジオもついてるよ。1000ポンド(約20000円相当)。」
『…すごいね。』
「だから、エジプトでも独自に【シーシャ(水タバコ)】付きのを開発中なんだ。」

Image010…冗談に決まってますが、どこまで進化するのでしょうな?「あったら便利」は「無くても平気」が私のモットーなのですが、 今や携帯は「無ければ困る」時代なんですかね?緊急連絡用に通話とメールさえ出来れば充分やと思うけどなぁ。

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2008年1月 9日 (水曜日)

フランス(領)からのゲスト

「訪問客」は道場にも時々みえます。

昨年は中国在住の日本人の方(奥様は中国人)を迎えました。「1週間のツァーのうち、自由行動日に稽古をしたい。」
最近ではフランス人の男性。「2週間の休暇でエジプトに来ているのですが、稽古したい。」
皆さん奇特ですな。こういう人たちが合気道の底辺を支えているから、私みたいな者でも「センセイ」なんて「大きい顔」が出来るわけですね。

で、そのフランス人のダンナ。(発音が難しくて名前が分らなんだ。)「オノセンセイ、俺は小さな町に住んでるし、道場も小さいが、機会があったら来てくれないか?」
フランスには行ったことがないですが、日本からいくらでも飛行機は飛んでいますし、帰国してからでも・・・。これはちょっと面白そう。
『ああ、いいっスよ。で、フランスのどこ?』
「南の小さな島なんだ。【コモロ島】」
南フランスのビーチでバカンス・・・いいですね~。
しかし耳馴染みのない地名・・・。

『コモロ?知らんなぁ。どのへんですか?』
Photo ・・・よく聞いてみると、「フランスのコモロ諸島」でした。場所はアフリカのタンザニアとマダガスカル島の間。これはチョイと南すぎる・・・。

『ま、まぁ機会があれば、やね・・・。』

さすがに「コモロ諸島」は遠い。“「小諸市」やったら良かったのにね~。” なんてボケが浮かんだのですが、どうせ彼には通じなかったでしょうな。

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2008年1月 8日 (火曜日)

金字塔

最近まで知らなかったのですが「金字塔」とは元々、「ピラミッド」のことだったんですね。中国語版のガイドブックを見て初めて知りました。辞書にも載ってたなんて。
こちらに来て、そのピラミッドを訪れることもしばしば・・・。

エジプトには大小合わせて108基のピラミッドがあるそうですが、サッカラの「階段ピラミッド」では修復作業が行われています。何千年もの間、この地に威容を誇ってきたピラミッドの石組みが崩壊しつつあるとは・・・。原因は大気汚染?と、これは私の勝手な想像です。

サッカラの階段ピラミッドは、「石組みの間にかみそりの刃も通らない」ギザのピラミッドに比べればずっと以前のものです。なので石の大きさも形も揃ってはいませんが、古代の人が接着剤も使わずに造り上げた巨大建造物をコンクリートで固めて修復している図を眺めていると、『人間の知恵って進歩してるのかいな?』と思ってしまいます。

【写真】
左:サッカラの「階段ピラミッド」ですけど…手元に適当な写真が無かったもので…、失礼しました。
右:修復作業中。Cimg010 12

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2008年1月 7日 (月曜日)

女は黙ってろ!

もうひとつオマケにシェリーフさん提供のネタ。
「センセイ、口うるさい女房はこうしてしまうのが一番だよ。」

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名人芸

「ネタの宝庫」Mr.シェリーフは今年も快調。
特にコメントなし。ま、ご覧あれ。

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Made in China

T氏は、トルコに長期滞在しています。彼の、体験談から。

ある日、警察署から電話があったそうです。
「時間があったら来てくれないか。日本人の旅行者にトラブルがあった。通訳を頼みたい。」
彼が出向いてみると件の旅行者たち、どうも【偽造旅券を持った密入国者】らしい。

「一目見て、《こいつら日本人じゃない!》と思って、試しに日本語で話しかけたら全然通じない。・・・案の定、【偽造パスポート】でした。一言話してみればすぐ分るんでしょうけど、トルコ人には本物の日本人かどうか、見た目では区別が出来ない。しかもそのパスポート、僕のと比べても違いが分らないほど良くできていたんです。」

・・・なんか、ドキドキする話です。「出国で引っ掛かった」そうです。ということは「入国できた」ということですから。他国の入出国スタンプまで押してあったとか。
犯人達によると、「初めて使ったのがトルコ」だそうですから、他国のスタンプも【偽造】。手が込んでますな。

「でもね、ひとつだけ【偽造】を見破る手掛りがあったんですよ。最後のページに小さく Made in China って印刷してあったんです。・・・・って、ウケました?」
・・・・ウケました。

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2008年1月 6日 (日曜日)

今度こそ、最後・・・かな?

先日、「はじめまして・・・」という書き出しのメールが届きました。見ると、【ビッグフェイス・ツァーズ】へのお客さんでした。「4日間の日程でエジプトに訪問したい。」とのこと。

その「T氏」は私と同じく合気道の「元・協力隊員」で、「元・シニアボランティア」。初めてお会いしましたが、年齢が同じということもあって色々と話がはずみました。
いや~、中南米滞在経験者はすごい。

ピラミッド、博物館と定番の観光をこなして、
『いよいよ最終日ですけど、何かリクエストはありませんか?』
「ハト料理を食べてみたいです。」
『ハ・ト・・・?』
あんた、それは我が家では【禁句】やで。
ベランダに飛来するハトに毎日悩まされている、うちの家内は「ハト」と聞いただけで反射的に身構えよる。

『ハ、ハトですか・・・。じゃ、「ファラフラ」というレストランがありますからそこで食事にしましょう。』
11_2 で、行った時の写真。 →
左側手前が「普通のグリル」、奥が「ライスを詰めて焼いた、スタッフド・ピジョン」。
右手前は「マハシ」という、ご飯をブドウの葉で包んだ料理。スープは奥が「モロヘイヤ」手前は「チキン」。
「ハト」・・・(悔しいことに?)美味でした。

・・・友人のシェリーフ氏のセリフを思い出します。
「エジプト人はハトを食う。だから、エジプトには永遠に平和は来ないんだ。」
・・・そんなことはないでしょうけど。

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2008年1月 5日 (土曜日)

最後の?訪問者

「ビッグフェイス・旅行社」最後の?お客さんは昨年の11月。大学時代の後輩K君とご夫人。

長く稽古を続けているだけがとりえの私には、大学のクラブの後輩達がたくさんいます。しかし、卒業後も稽古が続く人は少ない。ま、そのおかげで道場でも「大きい顔」をしていられるわけですが。
彼は卒業後も10年以上続けていて、海外での指導経験もある、優秀な人です。・・・たまに、こういう後輩がいます。いや、何人もいます。自分が「お山の大将」でいるためにはこんな人は早いうちに芽を摘んで・・・。
おっと、手がすべった。

卒業して10年経ってもこうしてわざわざ訪ねてくれる。まことにありがたいことです。これも合気道を続けているおかげ。
稽古を(お気楽に)続けられるのは、よき理解者のおかげ。世の奥さん方、感謝していますよ。

【写真:左から】
歓迎の宴。手首の毛深さは合気道家の証し?
小野家のバルコニー・・・ではありません。5つ星、メリディアン・ホテル。
定番の観光コース。
20ポンド札とモハメッド・アリ・モスク。    NLMK_2

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2008年1月 4日 (金曜日)

smack girls

[smack ] :1.…に、チュッと音を立ててキスすること。2.(平手、げんこつなどで)…をピシャリと打つこと。 以上、ジーニアス英和辞典より。

エピソード1:その人は知的な顔立ちの、普段は大人しい女性です。友人達とタハリール(カイロ市の中心街:人出も交通量も非常に多い)を歩いていると、エジプト人の若者が追い越しざまに体を触っていきました。やおら、その人は追跡、通りの真ん中で犯人を捕まえて殴りつけ、警察に突き出したそうです。

エピソード2:その人は言葉に訛りが若干残る、またそれが愛らしい保育士さんです。友人とメトロ(地下鉄)に乗っていると、後ろからエジプト人の若者が体を触ってきました。その人、振り向きざま、そいつにボディーブローを食らわせたそうです。

エピソード3:その人はスリムな体つき、4ヶ国語を操る才女。ある日、通りを歩いていると、エジプト人の若者が卑猥な言葉でからんできました。普段はまことに温厚な彼女、そやつを追跡して強烈なキック一閃!「ビリー・・・」で鍛えたパワー炸裂。

この国で活動する協力隊員には日常、様々な苦難が付きまといます。女性の場合、特にセクハラ被害が多い。『異教徒をなめとるんかい!』と思うことがしばしばあります。

350pxwomen_boxing_2 『みんな、よく我慢してるよなぁ。』と思っておりました。しかし、半年、1年、2年・・・。毎日のように積み重なった結果、怒りが爆発することもあるわけです。人間ですもんね。

「剣を抜かないことが剣士の最高の境地である」
「『護身術』は使わずにすむ状態に身を置くのが第一」
・・・ごもっとも。でも、皆が皆『悟りを開ける』わけじゃない。
「Gun は最後まで抜くな。一旦抜いたら的は外すな」・・・昔読んだ、小説の一節です。

「もっとやったれ!」と、けしかけてるんじゃないですよ。他国に比べて飛び道具や刃物の危険は少ないとはいえ、思わぬ反撃を食らうこともあります。「行動に移す」時には、気をつけてくださいね、皆さん。

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2008年1月 3日 (木曜日)

合成写真じゃないです

「ピラミッドとネズミ男の写真、うまく“作ってますね”」というご指摘を受けました。ザーンネンデシタ。あれは今年の干支にちなんで「ネズミ男のエジプト旅行」というテーマで現地で撮影したものです。

手作りを旨とする私には、合成写真なんて手の込んだことは出来ません。(・・・あれ、こっちの方が手間かな?)
で、それでカレンダーを作ってみたわけです。「センセイ、あんた何してるんだ?」なんて訝しがられましたけど。
       ↓

「calender_2008.zip」をダウンロード  

それはそうと、年明けから調子にのって記事を書きすぎですな。しばらく休憩しましょう。
稽古は「通常通り」始まってます。ほんまやで。

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Mr.冷蔵庫

さらにアレキサンドリアでの話。

ガワッド氏のホテルに長期滞在しているドイツ人のエンジニア氏がいます。近くの工場に本国の会社から派遣されているらしいですがこの人、デカイ。
いつもホテル内のジムで、我々が稽古している横でマシーンを使ってトレーニングをしています。いつ見ても、デカイ。
「彼は最近、10kg近く痩せたんだよ。今、120kgぐらいじゃないかな?全部【筋肉】になりつつある。」
・・・て、あんた何者?我々の間では「Mr.冷蔵庫」と呼んでいますが。
聞くと、元「パワー・リフティング」の(数回連続の)チャンピオンだとか。

ひとしきり汗を流した後で「Mr.冷蔵庫」がやってきた。
「やぁ、日本のセンセイ。しばらくお別れだ。ブラジルに長期出張なんだ。あんたがいる間に【アイキドー】を教えてもらいたかったゼ。」
『そ、そうでおますな。(あんたにかかっていく人間は地球上にはおらんやろ。)元気でね☆』

「彼はラッキーだね。」
『どうして?』
「ブラジルの女の子は美人ぞろいだ。・・・私も、何年か前にブラジルに行こうと思ったことがある。柔術をやりたくって。」
『さ、さよか。(どこまでマニアじゃ、この人は)で、どうしました?』
「家内に言ったら、だめだって。“俺を信用しないのか?”って聞いたら、“あなたは信じるけど、向こうの女は信用できないわ”って言うんだ。それで諦めた。家内のセリフ、良い【返し技】だと思わないか?センセイ。」

きゃ~!外国のドラマみたい・・・て、このネタ、前回も使いましたな。

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ところ変われば法律も・・・

もう1つアレキサンドリアでの話を。
ガワッドさんには13歳の娘さんがいまして、この親子、たいへん仲がよろしい。我々が稽古している横で、よく見物しています。
「センセイ、パパをやっつけちゃってよ!」
『こうかい?』
「きゃ~、今の技、何?「ニキョー」?私にも教えてよ。」
この子、柔道を習っているそうです。
「パパ、ちょっと投げて良い?」
【大腰】、
一本!最近は父上の指導で合気道も始めたとか・・・。
そこへ、ガワッドさんの奥さん《ムエタイ(タイ式ボクシング)の経験者》が登場。(なんちゅう家族じゃ。)
「これから出かけるんだけど、この服でいいかしら?」
「あぁ、お似合いだよ。」
きゃ~、外国のドラマみたい!・・・あ、外国か。

さらに、ホテルのスタッフが来てボスに何やら報告した。
「センセイ、ちょっと失礼。お客に問題が出来た。」

あとで、話を聞いてみると泊まり客(英国人)の部屋にエジプト人女性の「友達」が1人で訪ねてきたそうな。
「この国では血縁関係の無い女性が1人で男性の部屋に入るのは法律で禁じられているんだ。」そうな。
「彼はすぐ帰国するし、女性も(本当に「友人」かも知れないが)警告で済む。だが、ホテルにしてみりゃ問題を起こされるのは困るんだ。」

条文の詳細は聞きませんでしたが、イスラムの戒律に沿っているのでしょうか?法律で禁ずる、ということはそれを犯す人間がいる、ということだと思いますが。色んな法律があるものですね。今度、エジプトに詳しい友人の「哲」氏(日本の方です)に訊いてみよっと。

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あの温厚な紳士がキレた・・・

地中海沿いの街、アレキサンドリアへは相変わらず毎週「稽古のために」通っています。お相手はMr.ガワッド。この人のエピソードもここで何回か紹介しています。今回もその1つ。

彼は家族でホテルを経営していて(場所は町の中心から離れていますが)、性格は温厚で、ハンサムで、体は私より一回りゴツイし、運動神経は良いし、・・・まぁ、年齢が近いことを除けば全てが私と正反対の人物。あ、そうそう「奥さんが美人」というのも私と여그니제이마스 서끄리 あれ?何故かまた「パソ子」ちゃんの調子が悪いですね。

ま、それはともかく・・・。

先日、駅まで迎えに来てもらって彼のホテルに向かう途中、大型トラックが幅寄せをしてきました。その先で検問していたために渋滞中でこちらは停まっていました。
『あ、危な・・・。』 
クラクションも虚しく、ベキッ!とサイドミラーが壊れた。
ガワッドさん、慌てる様子も無く、(若干、顔が紅潮気味)
「センセイ、ちょっと失礼。」と車を降りた。・・・ドキドキ。

私が車の中で外の様子を見ていると、検問の警官を交えて、口論が始まった。・・・と、ガワッドサンの表情が険しくなって、ジェスチャーが大きくなる。声が荒くなった。
「XXXXXXXX !!!!!!!! (← アラビア語です)」

・・・しばらくして戻ってきた。とりあえず、その場は収まった様子。
「すまない、センセイ。運転手の野郎が『俺のトラックが停まってんのにそっちが寄ってきたんだべ。』なんて言うものだからつい興奮した。」
『壊れたミラーは?』
「どうせ彼には弁償するだけの金が無い。保険で何とかするさ。」
翌週、ミラーはガムテープで固定されていた。
・・・ちなみにこの人、以前も同じようなことがあって、そのときは「一教で相手をおとなしくさせて諭した」んだそうです。

私はエジプトが好きですが、どうも交通マナー、交通事情の悪さだけは受け入れ難い。
ガワッドさんはこういいます。「It's in chaos (混沌状態だよ)」
そして一般のエジプシャンは自嘲気味にこういいます。
「ヘイヤ、ディ、マスリ。ヤ、アブラ。 (ハニー、これがエジプトさ。)」9 7 8
【写真】
左:ガワッド号内部、何故か木剣が・・・。 中:ホテルの廊下を散歩中のネコ。関係ないけど「男前」だったので。やけに人懐っこい。 右:この日は昼食を頼んだ。大皿にてんこ盛りのパスタはエジプシャンサイズ。全部食べてしまったが。

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2008年1月 2日 (水曜日)

エジプトの民族舞踊:スーフィーダンス

12月8日、Sailing the Nile の会場でのイベントの1つ。残念ながら、「演武」はメインプログラムではなかったのであります。(当たり前じゃ!)
踊り(回転)はどんどんと激しさを増していくのですが、カメラを持つ手がだるくなったので途中でカットしています。
「スーフィー・ダンス」に関してはまたいずれ別の機会に「取材」しようと思っています。

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(もう一つ)タハ君のこと

『(ムム・・・いかん、腹が減った。今日は米を炊いてないし・・・。)』・・・どうも最近、やたらにたくさん【食う】ようになってしまいました。どうしたことか?
基本的に「3合炊きの釜で一日分」でやっているのですが、夜の遅いときなど腹の虫も元気に起きておる。「小腹が空いた」というやつ。【一日、玄米8勺(1勺=10分の1合)】の【禊の行】を旨とするうちの師匠に聞こえたら破門されそうですな。・・・もう、全世界に発表してしまいましたが。

その日は「ポリス・クラブ」での稽古日。そこは「あの」タハ君の通っている道場なのでいつものごとく車で(バイクじゃないョ。)一緒に帰る途中でした。
『タハよ。すまんけど、サンドイッチを買って帰るから寄ってくれんか?』
「OK、どこが良い?」
『今日は、××にしよう・・・、言うとくけど自分の金で払うで。』
・・・とたんに彼は眉間にしわを寄せて舌打ちをする。
「ツツッ、・・・だからぁ、エジプトではエジプト人が払うんだって。で、いくつ食べる?」
『いや、だから1つだけで・・・。』
また、眉間にしわ。悲しそうな顔。
『・・・ア、アイワアイワ(Yes、Yes)。2つ食う。あれとこれと。』
・・・ニッコリ笑って、
「OK、 No,Problem。」

私の Problem = 「巨食症」は当分、治らないでしょうな。

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学園祭

12月。ある日の稽古の後、大学生のムハマド君とタレック君が私のところに来て言いました。
「センセイ、今度の金曜日は空いてるかい?手伝って欲しいことがある。」

聞くと、中東、欧米各国のグループに分かれて文化紹介をする、「インターナショナル・デイ」という催しがあるとか。ま、学園祭みたいなものですな。ブースで展示をしたり、ステージで踊りを披露したり。

「俺たちは日本に興味を持ってるし、合気道を習ってるから、日本の文化紹介を考えてるんだ。で、センセイに、ステージで演武をやって欲しいんだ。」
『それは、「手伝う」という範疇を超えて・・・(イヤ、マテヨ。「ガクエンサイ」=「ジョシダイセイ」、「モギテン」=「シショクデ、オナカイッパイ)・・・よし、ひとはだ脱いであげましょ~。』となりました。今度こそ「2007年最後の演武」。

彼らの展示は、日本紹介の雑誌やポスター、「おかきの試食」なんかもあって、なかなかのものでした。
私はというと、道着姿であちこちのブースをのぞいて回って写真を一緒に撮ったりして楽しい時間でした。
大勢が各国の民族衣装姿でウロウロしてたので、道着姿でも結構地味です。
「センセイ、女の子達は【キモノ】を用意したんだ。見てくれないか?」
『・・・・君ら、これは【チャイナ・ドレス】っちゅうて、中国の衣装やで。・・・そう、がっかりするな。彼女のガウンは【キモノ】に見えなくもないから、彼女にステージに上がってもらえばええ。しかし、合わせが「左前」や。【キモノ】は男も女も同じ。』
「え?そうなの?」
『そう。・・・それと、その背中の「トラの刺繍」は、ヒガーブ(ベール)でかくしておくように。』

・・・というやり取りもありましたが、なんとか無事に終了。
演武?大好評でしたよ。当然じゃないですか!

【写真左から】
イエメンチーム:腰に短剣を帯びているのが特徴。
サウジアラビア:この人たちは普段からこの装束です。女性は黒。
シリア:イエメンと並んでこの国の料理は美味しい。
エジプト:普段着ではありません。念のため。


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歓迎会

お客さんを迎えたときの食事。
普段、一人では外食しない私の楽しみであります。

先日は、「Fish Market」という「シーフード」の船上レストランに行きました。「船上」といっても建物自体が船の形をしているだけで実際に航行するものは少ないです。
A カイロ中心部にはナイル川沿いに写真のように川岸に「繋留された船」が並んでいます。

一般に「シーフード・レストラン」では素材を自分で選んで調理方法と共に注文します。ま、「grill =焼く」か「fry =揚げる」かどちらかですが。
白身魚、イカ、カニ、貝類・・・。どれも新鮮で美味しそうです。鶴橋の近鉄ガード下付近のコリアン・タウンを思い出します。(ちょっと違うか?)

1_2 今回は写真の「Sole Fish」その他を注文しました。
『Sole =靴底?足の裏?はて?』と、思ったら『シタビラメ』のことでした。辞書には「ウシノシタ」 (=牛の舌?)とある。なるほど。値段は kgあたりいくら、で表示しています。ウシノシタ=美味でした。

焼肉屋or中華屋メニューしか自炊のレパートリーがない私には貴重な「豪華ディナー」でした。

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Sailing the Nile

この記事の前にある、動画は「Sailing the Nile」というイベントの一環でした。詳しくはコチラ → 「jica.mht」をダウンロード 
海外協力隊エジプトのメンバーはみんな真摯にこの国の人たちと向かい合い、活動に取り組んでいます。・・・若干、「オチャラけたセンセイ」もいるらしいですが。

それはおいといて、前回の記事にあった演武の後では握手を求められたり、「写真を一緒に撮ってくれ」と言われたり相変わらず「キャラクターショーのお兄さん(オジサン?)」でした。
私にすれば一般の人が興味を持って、喜んでくれればそれで良いのです。楽しい一日でした。

と、いうわけでナイル川をバックに記念撮影。
        

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2007年最後の演武

昨年12月8日、JICAの活動の一環として合気道の紹介をしました。場所はナイル川沿いの公園内の特設会場。
学校から体育用のマットを借りて敷いたのですが、私は2回目の投げで場外にはみ出してしまいました。(汗)非常に痛かったのねん。

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2008年1月 1日 (火曜日)

(久しぶりに?)タハ君のこと

タハ君に関するエピソードは何度か紹介していますが、私がここエジプトに来て以来一番世話になっているのが彼です。

彼の道場で稽古があるとき (週2回) は車で送り迎えしてもらっているのですが、先日 「センセイ、すまないけど今度の稽古日は1人で行ってくれないか?」
『ええけど、何でや?忙しいのか?』
「車が無い。」

聞くと、今まで「彼の持ち物」だと思っていた乗用車は、「知り合いに借りている車」だったのでした。週2日だけ!私のために!今まで知らなんだ・・・。

『・・・そ、そうか。バスで行くから俺は構わんよ。』
「いや、オノセンセイは俺の先生だからバスなんかで行かせるわけにいかないよ。なんだったら俺のバイクで2人で行こうか?」
バイクで二人乗り
=タンデム= リュックを背負って+木剣を担いで+駐車場か道路か分らんほど車の多い道を+タハの腰に腕をまわして・・・ = No Thank You.

『いや、やっぱりバスで行く。あんたはバイクで行きなさい。』
「なぜだ?センセイは『バイクが好きだ』って言ってたじゃないか」
『バイクは好き。君のことも嫌いじゃない。でも、「君とバイクに二人乗りする」のは嫌い。』
「そうかい。気が変わったらいつでも言ってくれよ。センセイ。」
『変わらん!』

本当にね、いい奴なんですよ。彼と一回でも会ったことがある人はみんな知ってることですがね。

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年中無休

日本ではそろそろ年賀状が配達され始めていますかね?
こちら、エジプトも2008年が明けました。外は、新年に限らず相変わらず夜遅くまで騒々しい。

12月31日は通常通りの稽古でした。
『明日(1月1日)は?』
「外国の企業は休むよ。エジプト人は、大抵仕事。1月7日はコプト教のクリスマスだけどね。稽古はするかもしれない。」
『あぁ、さよか。』

というわけで、今日(元日)も夜は稽古。
年中無休のコンビニか!ここは。・・・と、ボヤいては罰が当たる。健康で、稽古ができる『普通の生活』に感謝しなければ。
合掌・・・。

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2008 謹賀新年

 2008年 あけましておめでとうございます3cimg0173_2

年男の「びっぐふぇいすセンセイ」です。

最近、うちの「パソ子」ちゃんのご機嫌が悪くて【合気道in Egypt】をしばらく更新していませんでした。ま、ミクシィあたりで他人の日記をのぞいて回るほうが気楽でもあるし。

それもなんとか落ち着いて『久しぶりに・・・』と思ったら、任期満了まで 【あと84日】 となってしまいました。ここに来てやりたいこと、やり残していることが次々と浮かんできて、若干の焦燥感に見舞われています。

それは、こっちの生徒達も同様で、「センセイはいつ帰るんだった?」 「今度は、いつ来るんだ?」 「もう一日、稽古を増やしてくれ。」・・・。
私は私で、『3月に帰るよ。』 『もう、来ねぇよ。』 『増やしてやんないよ~ん。』

・・・てな感じで、今年も楽しく厳しくいきましょう。『Xデー』に焦点を絞って。
一日一日を (
ボチボチと) がんばるべ~! 目指すは『明日のジョー』・・・なんちゃって。

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