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2008年1月 2日 (水曜日)

学園祭

12月。ある日の稽古の後、大学生のムハマド君とタレック君が私のところに来て言いました。
「センセイ、今度の金曜日は空いてるかい?手伝って欲しいことがある。」

聞くと、中東、欧米各国のグループに分かれて文化紹介をする、「インターナショナル・デイ」という催しがあるとか。ま、学園祭みたいなものですな。ブースで展示をしたり、ステージで踊りを披露したり。

「俺たちは日本に興味を持ってるし、合気道を習ってるから、日本の文化紹介を考えてるんだ。で、センセイに、ステージで演武をやって欲しいんだ。」
『それは、「手伝う」という範疇を超えて・・・(イヤ、マテヨ。「ガクエンサイ」=「ジョシダイセイ」、「モギテン」=「シショクデ、オナカイッパイ)・・・よし、ひとはだ脱いであげましょ~。』となりました。今度こそ「2007年最後の演武」。

彼らの展示は、日本紹介の雑誌やポスター、「おかきの試食」なんかもあって、なかなかのものでした。
私はというと、道着姿であちこちのブースをのぞいて回って写真を一緒に撮ったりして楽しい時間でした。
大勢が各国の民族衣装姿でウロウロしてたので、道着姿でも結構地味です。
「センセイ、女の子達は【キモノ】を用意したんだ。見てくれないか?」
『・・・・君ら、これは【チャイナ・ドレス】っちゅうて、中国の衣装やで。・・・そう、がっかりするな。彼女のガウンは【キモノ】に見えなくもないから、彼女にステージに上がってもらえばええ。しかし、合わせが「左前」や。【キモノ】は男も女も同じ。』
「え?そうなの?」
『そう。・・・それと、その背中の「トラの刺繍」は、ヒガーブ(ベール)でかくしておくように。』

・・・というやり取りもありましたが、なんとか無事に終了。
演武?大好評でしたよ。当然じゃないですか!

【写真左から】
イエメンチーム:腰に短剣を帯びているのが特徴。
サウジアラビア:この人たちは普段からこの装束です。女性は黒。
シリア:イエメンと並んでこの国の料理は美味しい。
エジプト:普段着ではありません。念のため。


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