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2008年3月11日 (火曜日)

カイロ市内観光最終回?

『アスカラニさんよ、俺や俺の友達をあちこち連れて行ってくれてありがとう。いつも世話になりっぱなしやな。』
「センセイ、お安い御用だよ。それより、カイロには未だセンセイの見ていないところが残っているよ。」

カイロ市内の北東部、ナセル・シティーの近くに「マッタレイヤ」という町があります。4 3 5 そこに「聖母マリアの木」というのがありまして、「ローマ帝国の迫害を逃れてエルサレムからエジプトに流れ着いたイエス・キリストの一家がその木陰で休息をして、傍の泉の水を飲んだ」という伝説があるのだとか。

あまり大きな施設ではないです。町の真ん中にいきなりある。「知る人ぞ知る」という感じの「名所」。樹齢だけを考えたら「縄文杉」の方が古いのでしょうけれどね。

そこから車で10分ほど走ると、「アインシャムスのオベリスク」があります。
こちらはエジプト12代王朝の第2代ファラオ:Senusret Ⅰ(1971~1926B.C.)のものだとか。興味のある方はWikipediaなどで調べてみてください。(写真右:オベリスクの基底部には4面にアラビア語、英、仏、独語で説明書きがある)

67  「センセイ、見てみろよ。観光施設なのに外国語もしゃべれないオバサンたちがチケット売り場に10人近くいる。あれはみんな政府に雇われているんだ。こんなところがエジプトの問題なんだ。雇用を見直さなきゃいけないよ。」
私にとっては、アスカラニ君の国を憂えるセリフが印象に残った「半日観光でした。」

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コメント

さすが・・・アスカラニ!!
いい人だ。

しかし彼はムスリムなのに聖母マリアの木をよく知っていましたね。

投稿: まは | 2008年3月13日 (木曜日) 午後 08時08分

彼の、「歩くWikipedia」の異名はダテデはござんせん。

投稿: びっぐふぇいす | 2008年3月14日 (金曜日) 午後 07時49分

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