2007年4月23日 (月曜日)

ロッキー the ファイナ・・・ル?

今まで観た中で、一番のお気に入り、または一番影響を受けた映画は?と訊かれると私は「ロッキー」と答えます。

高校2年生の秋、今は無くなった西梅田の二番館「大毎地下」で人生初めての「感動の涙」をひそかに流したものです。翌日、柔道部の練習で早速「片手腕立て伏せ」をしたり、家で生卵を何個も(映画では5個でしたが)飲んでみたり。

何年か後、「ロッキーⅡ」。
『おぉ、続編か!これは観なけりゃアカンな。』・・・ところが、公開直前のある日のラジオ「ありがとう、浜村淳です」での映画解説。「いよいよ、名作【ロッキー】の続編が公開されます。今回はついに、ロッキーが勝つんですね~。」
こる
ァ!浜村!結末を言うなぁ!!とラジオに向かって叫んだのは私一人ではないでしょう。

ロッキーⅢ、ロッキーⅣ・・・それぞれ面白かったです。ミスター・T (モハメッド・アリのボディーガードだったそうです。)も、ドルフ・ラングレンもよかった。しかしこの辺になるとギャグのネタにされます。映画「フライング・ハイ2」では、航空会社のカウンターの壁のポスターが「ロッキーⅩⅩⅩⅧ」になっていました。あれは爆笑だった。ああいう、「いしいひさいち」の漫画に出てくるような目立たない所のクスグリは大好きです。

ロッキーⅤは・・・さすがに観なかった。ストーリーもイマイチみたいやったし。

Photo_20 で、「ロッキー・ザ・ファイナル」・・・ホンマにファイナル?金に困ったら、また作れへん?「ランボー4」なんて撮ってるらしいし。
でも、やっぱり観てみたいな。もう、公開は始まりましたよね。誰か、感想を聞かせてくれませんか?ただし、結末は遠慮しますが。

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2006年7月30日 (日曜日)

鬼平犯科帳

『理想の上司』というアンケートにタレントの何某が上位に入ったとかいう記事が時々新聞に載ります。上司とする人物に「お茶の間の人気者」のお笑いタレントを選ぶような人には、特に男性には、是非!一度でいいから「鬼平犯科帳」を読んで欲しいものです。

原作もいいですが過去何度かテレビドラマ化もされています。最近は中村吉右衛門がやっていましたがカッコイイです。何よりも、強いし、部下のことを思いやる心が滲み出てくるようです。TVから録画したDVDを持ってきて、こちらで時々観ていますが、いいですね。大好きです。

時代劇を観ると思い出すことがあります。「鬼平」ではないのですが、随分前に茨城で内弟子としてお世話になっていた頃のこと・・・。夕食の後、内弟子連中と仁弘先生とでテレビの「桃太郎侍」を観ていました。スピーディーであざやかな立ち回りの後、主人公がクルクルッと太刀を捌いて鞘に納めます。

私、(軽い気持ちで)『真剣をあんなにクルクル軽く扱えるわけないですよね、先生。』 先生、こちらを(チラッと流し目で)見て、「出来るぐらいにならなきゃいけないんじゃねえか?」 私は冷たいものが背中をタラリ、『・・・そ、そうっすよねぇ。出来るようにならないとダメッすよねぇ。・・・・・・。』 ペチ、なんておでこを叩いたりして・・・。

あの頃は、厳しくも楽しい日々でした。愛情の裏づけのある厳しさ、ユーモアのセンス。腕っ節も強いし酒にも強い。部下(弟子)への細かい心配り・・・。仁弘先生は私にとっての「鬼平」さんです。・・・「吉右衛門」とは(少し)違いますが。

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写真は仁弘先生作の面『ヒョットコ』

「おめぇにそっくりだな。やるよ。」・・・今、うちのリビングに飾ってあります。

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